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    【独立も狙える】OEMが個人事業主におすすめな3つの理由!始める方法や売上を伸ばすコツも解説

    当ページのリンクには広告が含まれています。

    「個人事業主でもOEMは始められる?」
    「OEMの始め方を詳しく知りたい」
    「運用方法や稼ぐコツを教えて欲しい」

    オリジナル商品の販売やアパレルブランドを立ち上げるのに、OEMは手軽に製造を依頼できる選択肢のひとつです。

    結論から言うと、個人事業主でもOEM生産を工場に依頼できます

    Tas

    だれでも簡単に…とはいきませんが、正しいやり方でPDCAを回していけば結果もちゃんとついてきます!

    しかし、具体的に何から始めれば良いのかわからない方は多いのではないでしょうか。

    そこで本記事では、120名以上の方を指導し、たくさんのOEMセラーを見てきたTasが、以下の内容を解説します。

    • 個人事業主にOEMがおすすめな理由
    • OEMの始め方
    • OEMで売上を上げるコツ
    • OEMを行う際の注意点

    ぜひこの記事を参考に、個人事業主がOEMを始める方法を理解し、今日から実践していきましょう。

    執筆者情報

    (実績者の声:【Tas Media】指導した方たちとの対談動画

    目次

    個人事業主にもおすすめできるOEMの基礎知識をサクッと解説

    OEMの流れ・仕組み

    OEMとは「Original Equipment Manufacturer」の略で、オリジナル製品を製造することを指します。アパレルや化粧品、自動車業界を中心に幅広く取り入れられている手法です。

    OEMと聞くと、商品を企画するアイデア力や工場での製造など、企業しかできないというイメージがあるかもしれません。しかし、OEMは資本力のある企業に限った手法ではなく、個人事業主でも商品の開発・販売に取り組めます

    OEMを行う際には、キャッチコピーやおしゃれなカタログデザインなどは必要ありません。

    Tas

    消費者が調べるキーワードに対して「誰よりも最適解を提示できるか」「消費者目線で最適だと判断できるページであるか」が重要になるからです!

    OEMに今から参入しても稼げるチャンスがあります。個人事業主の運営であってもコストパフォーマンスよく稼げる手段です。

    OEMが個人事業主におすすめな3つの理由

    ここでは、個人事業主がOEMを始めるべき3つの理由を解説します。

    1. 自社商品がなくても始められる
    2. 小資本でスタートできる
    3. 軌道に乗せることができれば半不労所得の事業になる

    ただし、初心者の方はいきなり始めてはいけません。

    本記事で紹介する正しいやり方を覚えたうえで進めていかないと、かなりの高確率で失敗してしまう点に注意してください。

    1.自社商品がなくても始められる

    商品販売を始めたいと思ったとき、製品を1から設計・製造するには時間やお金がかかります。個人事業主が持つ経営資源だけでは難易度の高い方法でしょう。

    しかしOEMであれば、自身が持っている企画やアイデアを形にしてもらうことで、商品ができあがります。

    実際の製品を作ってもらい、販売できるようになります。

    また、企画がないとしても他社ブランドの既製品に対して、自社でデザインしたロゴやタグを付け替えることで簡単に自社ブランド製品が作れる点も魅力です。

    Tas

    消費者の悩みを理解し、解決できるアイディアを見つけることができれば、自社製品を持っていなくても始められます!

    2.小資本でスタートできる

    自社製品を製造から行う場合、

    • 設備投資
    • 生産ラインの維持費
    • 人件費

    と多額のコストがかかります。

    しかし、OEMであれば製造業務をすべてメーカーに委託できます小資本でも始められるため、個人事業主でも着手しやすいビジネスです。

    また、どのくらいの量を生産するかは、ある程度は自分で決められます。最低数はメーカーや販売ジャンルによって異なりますが、アパレルであれば小ロットでの発注も可能であり、より低予算でOEMを始められます。

    Tas

    小ロットで始めることで、大量の在庫を抱えるリスクも軽減できます!

    そのため、OEMに興味はあるけど商品やジャンルが決まっていない方やD2Cブランドの立ち上げを検討している方は、アパレルブランドがおすすめです。

    アパレルブランドの立ち上げ方は、関連記事「【個人向け】洋服ブランドを立ち上げる6つの流れ!アパレルD2C成功のポイントも紹介」で紹介しています。D2Cブランドが気になる方はぜひ読んでみてくださいね!

    3.軌道に乗せることができれば半不労所得の事業になる

    OEMによる自社ブランド販売では、Amazonで売れるカタログを作成できれば、ちょっとしたメンテナンス作業のみで毎月安定した収入を確保できます。

    さらに、参入障壁を高くできれば、競合が入って来れずにAmazonでの販売市場を独占できるため、高い収益性も期待できます。

    OEMによる自社ブランド販売の魅力は、少ない労働時間で安定した収益を確保できるビジネスが、早ければ6か月〜1年程度で作れる可能性がある点です。

    せどりや転売の場合は、収入が実働時間に比例するため天井が見えてしまいます。もちろん、組織化を行うことで売上を伸ばせますが、個人で戦っていくならOEMへの移行がおすすめです。

    ただし、自社ブランド品の販売を軌道に乗せるだけでなく、競合の参入障壁を上げてライバルに負けない状態にすることは、知識も時間も必要なため苦労も多いでしょう。参入する市場を間違えてしまえば、稼げる可能性がなくなってしまうリスクもあります。

    Tas

    どの市場を選ぶか、最初が一番大切です。

    成功確率を少しでも上げたい方は、本記事で正しいやり方を学んでから始めてみましょう。

    個人事業主でOEMを始める方法

    【完全版】AmazonOEMの始め方と月100万円稼ぐまでの方法まとめ 【中国輸入】

    OEMによる自社ブランド販売で最短で結果を出すためには、始め方の正しい順序を理解しましょう。正しいやり方がわかれば、失敗確率を下げて効率的に作業を進められます。

    個人事業主でOEMを始める方法は、以下の通りです。

    1. 「中国輸入」か「国内製造」かを決める
    2. 仕入れ先を決める
    3. 販売する商品をリサーチする
    4. 商品の需要を調査する
    5. 商品の企画・開発を行う

    順番に見ていきましょう。

    なお、これから解説する内容は「【完全版】AmazonOEMの始め方と月100万円稼ぐまでの方法まとめ 【中国輸入】」でも詳しく説明しています。ぜひ参考にしてみてください!

    1.「中国輸入」か「国内製造」かを決める

    まずOEMを始める方法は、大きく分けて「中国輸入」「国内製造」の2パターンが存在しており、どちらにするか決める必要があります。

    中国輸入は、中国の生産工場に製造を依頼して、商品を仕入れる方法です。一方で国内製造は、国内の企業に依頼して商品を仕入れます。

    どちらのパターンを選ぶかは、資金効率や取り組みたい商品によって異なりますが、万人におすすめの方法は「中国輸入」です。

    Tas

    小資本でスタートでき、競合が少ない・弱い点が魅力です!

    いきなり中国から仕入れるのは難しいと感じるかもしれません。しかし、代行業者などを活用すれば中国に詳しくなくても始められるので、力を借りながら取り組んでみましょう。

    おすすめの代行業者は、関連記事「【中国輸入OEM】おすすめの代行業者を3つ紹介!選ぶ際のポイントや活用するメリット」で紹介しています。中国輸入OEMを検討している方はぜひ読んでみてくださいね!

    2.仕入れ先を決める

    続いて、中国輸入を選択した場合、商品の仕入れ先を探していきます。具体的には、以下のような仕入れサイトがあります。

    それぞれのサイトで細かい条件は異なりますが、特におすすめなのが「1688」です。

    1688は中国国内に向けて作られたBtoBサイトです。他のサイトと比較し、商品数が多く、価格が安い点が特徴です。そのため、資金を抑えたい初心者でも手軽に始めやすくなっています。

    しかし、1688にはメリットだけでなく、以下のようなデメリットもあります。

    • 日本から直接決済する仕組みがない
    • 日本語に対応していない
    • いい加減な工場が多い

    デメリットを解消するためには、日本語が通じる代行業者を利用しましょう。

    代行業者と二人三脚になって、商品開発を進めていきます。

    Tas

    自分と工場を仲介してくれるため、日本語でやり取りが可能です!

    なお、Tasがおすすめしている代行業者は「イーウーパスポート」です。

    なお、代行業者の使い方は、こちらの動画「【中国輸入ビジネス】 代行業者オススメ3社を紹介! 初心者でも使える代行業社」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。

    動画でサクッと学習!
    【中国輸入ビジネス】 代行業者オススメ3社を紹介! 初心者でも使える代行業社

    3.販売する商品をリサーチする

    「どのような商品を作りたいのか」「どのようなブランドを作るのか」など、商品を開発するには、リサーチが欠かせません

    リサーチの際に考える項目は、以下の通りです。

    • 自分の得意分野
    • 好きな商品
    • 生い立ちや経験に関連する商品

    商品の開発においては、何も知らないジャンルより、他の人よりも詳しいジャンルでリサーチしましょう。その方がよりよい製品を作りやすくなるからです。

    また、お金を稼ぐために作られた愛情がない商品は、継続性が低くなる可能性があります。

    商品を製造・販売した後は、市場に合わせて成長させなければなりません。自分に関係するジャンルであれば、熱量を持って取り組みやすくなります。

    Tas

    自分の経験が活用できる商品がわからなければ、視野を広げてみましょう!

    リサーチ方法は、こちらの動画「【完全版】OEMの商品リサーチ方法を実演解説します【中国輸入】」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください! 

    動画でサクッと学習!
    【完全版】OEMの商品リサーチ方法を実演解説します【中国輸入】

    4.商品の需要を調査する

    続いて、販売したい商品の需要を調査しましょう。自分の好きな商品でも需要がなければ売れません

    例えば、どこかの民族衣装のような派手な服装が好きでも、Amazonでは売れない可能性が高いでしょう。

    顧客ニーズを調査するためには、分析ツール「セラースプライト」を使いましょう。リサーチの際には、以下の項目に着目してください。

    • 価格推移
    • 販売数
    • ランキングデータ
    • レビュー付着推移・付着率
    • 関連キーワード
    • レビュー内容

    データを集めて分析することで、売れる商品の傾向を洗い出していきましょう。売れ筋の商品の特徴を真似していくことで、初心者でも収入が上がる商品を再現しやすくなります。

    Tas

    売れやすい商品を真似するだけでなく、自分なりの色も出していきましょう。

    なお、以下のリンクからアクセスしてクーポンコードを入力すると、セラースプライトを永久30%オフで利用できます。ぜひ公式サイトをチェックしてみてください!

    \ クーポンコード「JPTAS70」で永久30%オフ /

    ※クーポン用の専用リンクになっています

    5.商品の企画・開発を行う

    最後に、商品の企画・開発を行いましょう。リサーチがうまくできても、商品化できなければ販売ができません

    初心者の心が折れるポイントは、以下の通りです。

    • 見積書の価格が合わない
    • 工場に発注した内容と完成品が違う
    • サンプルを何回作り直してもできが悪い

    これらを解消するには、失敗を繰り返しながら手数を打つことが重要です。

    見積もりを複数の工場から取得し、条件がよさそうなところからサンプルを取得すれば、満足する工場に当たる可能性があります。

    Tas

    販売開始の前後でサブの工場を見つけておけば、突然製品の品質が悪くなっても安心です!

    なお、Tas公式LINEでは、今から物販をスタートする方に向けて、物販ビジネスで7年以上生き残ってきた自分ならどのように取り組んでいくかをまとめた「ネット物販ガイドブック」を無料配布しています。

    ほかにもOEMに役立つ「限定メルマガ」「合計120分超えの限定動画」もプレゼント中ですので、ぜひ登録してみてください!

    個人事業主でもOEMで売上を上げる4つの方法

    OEMはカタログを作り、購入できる状態になったら終わりではありません。ユーザーから継続的に購入してもらえるように、集客やリピーター施策を打つ必要があります。広告や口コミ数によって、売上は大きく変わってきます。

    Amazonを活用して売上を上げていくための4つのポイントを紹介します。

    1. SEO対策による集客強化
    2. ブランド登録の実施
    3. 口コミを集める
    4. 広告運用

    取り入れていない方法があれば、ぜひ今日から実践してみましょう。

    1.SEO対策による集客強化

    商品の販売を開始したら、カタログページに集客するためにSEO対策を行う必要があります。

    アクセス数を集める対策をしなければ、消費者の認知度を高められませんどんなに良い商品でも見てもらえなければ売上も伸びないため、力を入れて実施していきましょう

    AmazonSEOでは、以下の項目を重要視します。

    • 直近の販売数
    • 長期での販売数
    • 成約率
    • レビュー

    一つひとつ対策を行なっていくことで、ニーズにあった商品であるとみなされて、検索の上位に表示されるようになります。上位表示されれば、見られる数が増えて、自然と商品へのアクセス数増加も期待できます。

    Tas

    SEO対策の出来によって、売上が変わってきます

    AmazonSEOについては、こちらの動画「【保存版】Amazon SEO対策完全攻略セミナー」でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。

    動画でサクッと学習!
    【保存版】Amazon SEO対策完全攻略セミナー

    2.ブランド登録の実施

    Amazonにはブランド登録機能があります。ブランド登録は無料ででき、分析や広告などの機能を利用可能です。

    そもそも単なるブランドとして販売するだけなら、JANコードを取得して商品にブランド名の恒久的印字が行われていれば問題ありません。つまり商標を登録していなくても、自社ブランドとしてAmazonでの販売が可能です。

    しかし、Amazonにブランド登録すると、以下の機能が利用できるようになります。

    • ブランド分析機能
    • VINEプログラム
    • SB・SD広告
    • 動画クリエイティブ活用

    これらの機能は、AmazonOEMで戦っていくために必須です。したがって、ブランド登録することをおすすめしています。

    Tas

    ブランド登録は、特許庁へ申請して商標を取得しなければならない点に注意してください!

    また、同時にVINE先取りプログラムの登録も忘れないようにしましょう。

    VINEプログラムとは、最大30件までVINEメンバーと呼ばれる実績のあるレビュワーにレビュー依頼ができるシステムです。1カタログあたり22,000円かかりますが、登録するだけで自動的にAmazonが処理するため、販売者が操作する手間を最小限にできる点も魅力です。

    3.口コミを集める

    ユーザーは購入検討する際に、口コミを参考にします。しかし、販売したばかりの商品には口コミがないため、悩んだ際に購入しない選択をされてしまうケースも多いでしょう。

    そこで、口コミを早い段階で集めるためには以下のような施策を行ってみましょう。

    • VINE先取りプログラムの参加
    • インフルエンサーへの依頼
    • サンプルの配布

    商品をリリースしたばかりの頃はレビューがついていない状態のため、必要経費と割り切り、積極的にサンプルの配布やVINE先取りプログラムへの参加を行っていきましょう。

    4.広告運用

    広告運用は商品を売るための施策となります。

    費用がかかりますが、検索結果や商品ページなどに、自分の商品情報の広告を配信可能です。そのため、商品をリリースしたばかりでも、消費者からの認知を高められます。

    Tas

    SEO対策につながる重要な施策です!

    広告運用を開始する際は、以下の項目をリサーチするのが効果的です。

    • 露出先
    • PPC(クリック単位で広告費が発生する仕組み)
    • 露出優先順位
    • 競合広告

    また、Amazon広告の種類は4種類あります。

    広告の種類概要
    SP広告(スポンサープロダクト広告)検索結果一覧の中にオーガニックに潜む形で、関連商品枠、高評価商品枠などのAmazonページ上のさまざまな場所に表示される。
    ただし、多くのセラーが利用するため、入札単価が高くなりやすい。
    SB広告(スポンサーブランド広告)商標を保有し、ブランド登録した場合に利用できる。検索上部、商品ページ内の関連ブランド枠、検索結果内の動画枠に配信できる。
    ブランドストアページへの流入を狙う広告としても利用できる。
    SD広告(スポンサーディスプレイ広告)バナー形状の広告で、検索画面や商品詳細ページなどに表示できる。さらに、過去に商品を閲覧した人・購入した人に対して、広告を配信できる。
    DSP広告(デマンドサイドプラットフォーム)Amazonの外部サイトに広告を出稿できる。ブランドの認知を広げるための広告に近いイメージ。
    Amazonにおける広告運用の種類

    個人事業主でOEMを販売したばかりの方は、広告を活用すること売上を増加させましょう。

    個人事業主がOEMで稼ぐためのポイント

    【2022年最新版】初心者でも稼げるOEM商品を作成するポイント10選

    個人事業主がOEMで稼ぐためには、チェックしておくポイントがいくつか存在します。以下に記載したポイントを実践していくことで、初心者でも稼ぎやすくなります。

    1. 市場規模がある
    2. 競合優位性が取れている
    3. 利益条件が良い
    4. 商品がトレンドに左右されない
    5. 勝てるフィールドを選択する

    ぜひ、取り組みやすいポイントからでも良いので実践してみましょう。

    稼げるOEM商品を作成するポイントについては、こちらの動画「【2022年最新版】初心者でも稼げるOEM商品を作成するポイント10選」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。

    1.市場規模がある

    市場規模がある商品を選定するのは最も重要です。市場規模が大きいほど、需要が高いため、黒字化するまでの期間を短くできます。

    分析する際は、毎月30万円以上の売上が見込める市場を選択しましょう。もちろん利益率が低すぎるのもよくないので、粗利で30〜40%を取れるようにしてみてください。

    Tas

    市場規模が大きければ、安定した収益も見込めます

    2.競合優位性が取れている

    OEMを販売する際は、競合優位性が取れていることも確認しましょう。

    ある程度の市場規模がある場合、すでに商品を販売しているセラーがポジションを確立しています。後発で類似商品を販売するだけでは売れません。

    「独自の世界観を構築する」「リピート購入したくなる価値を提供する」など、ライバルの商品と差別化できる特徴がある商品を選んでみてください。

    Tas

    あなたの商品だから買いたいと思われるブランド作りを心がけましょう!

    3.利益条件が良い

    OEMの販売で稼ぐには、利益条件をよくすることが欠かせません。

    Tas

    価値提供できる商品を作って、利益条件を合わせるのは意外と大変です!

    利益率を高める方法は「原価の調整」「売値の調整」の2パターンです。原価調整には、以下のような対策があります。

    • ロットの増加
    • パーツごとの調達
    • 原材料ごとの調達
    • 工場の見直し
    • 輸送方法の見直し
    • パッケージの形状・サイズの見直し
    • 検品・梱包体制の見直し
    • ラベルの貼り付けの見直し
    • 納品方法の見直し
    Tas

    原価を下げた結果、品質を落とすことは避けましょう!

    また売値の調整は、ライバル商品との差別化ができていると、多少高くても売れる可能性があります。市場を調査して、売値を決めてみてください。

    4.商品がトレンドに左右されない

    OEMで安定して稼ぐには、トレンドに左右されない商品を選びましょう。需要の波が少ないほど、売上規模が大きい傾向にあります。そのため、少ない商品数でも利益を稼ぎやすくなります。

    Tas

    季節性・流行に左右されない商品に参入しましょう!

    5.勝てるフィールドを選択する

    OEMで稼ぐため、参入して勝てるフィールドを選択しましょう。勝てるかわからない市場に参入しても、商品が売れない可能性があります。

    特徴が出にくかったり、ブランド勝負になったりする商品は避けましょう。ブランドが確立されていない市場であれば、後発でも勝てるチャンスがあります。

    Tas

    市場の分析が欠かせません!

    OEMで稼ぐ方法は、関連記事「【最短ルート】OEMの稼ぎ方ポイント10選!失敗確率を0に近づけるノウハウをすべて公開」でも紹介しています。OEMで売上を伸ばしていきたい方はぜひ読んでみてくださいね!

    個人事業主がOEMを始める際の3つの注意点

    OEMは小資本でも始めやすく、個人事業主にもおすすめのビジネスです。しかし、以下のような注意点もあるため、事前に確認しておきましょう。

    1. 販売許可がある商品に注意する
    2. 軌道に乗るまで時間がかかる
    3. 品質や納期が委託先に依存する

    事前に発生しうるリスクを確認し、対処しておくことでスムーズな販売や売上の拡大が行えます。OEMに取り組む前に確認しておいてください。

    1.販売許可がある商品に注意する

    以下のような商品は、販売許可が必要です。

    • 医薬品
    • 化粧品
    • 食品(健康食品)

    食品であれば「食品衛生責任者」の資格や「食品衛生法に基づく営業許可」の取得が必要になります。

    また化粧品の場合には、OEMに全てを委託する場合は資格や許可が不要ですが、自身の屋号で販売したい場合には「化粧品製造販売許可」が必要になります。

    資格や許可には時間やお金がかかる場合もあるため、事前に行政や保健所などに相談しておくことが大切です。

    Tas

    プロや詳しい人に相談することもおすすめです!

    2.軌道に乗るまで時間がかかる

    OEMによる自社ブランド販売は、短期ではなく中長期的に安定して稼ぐことが強みのビジネスモデルです。焦らずに商品を作り込み、戦略を立てて販売していくことで最終的に大きく稼げるようになります。

    最初のうちは、代行業者への委託や分析ツールなどの投資が必要です。

    Tas

    すぐに利益を出したい方には不向きかもしれません。

    また、間違った知識やノウハウがないまま製造・販売を始めてしまうと稼げるまでの期間が長くなってしまう可能性もあります。

    早い段階で詳しい人の真似をしながら知識を入れたり、PDCAをたくさん回したりすることで、稼げるようになる期間を短くしましょう。

    なお、OEMについて必要な知識は「Tasチャンネル」で発信しています。さらに公式LINEで配布している限定メルマガや動画も、ぜひ参考にしてください!

    3.品質や納期が委託先に依存する

    製造を委託する工場や代行業者によって、やり取りのスムーズさや品質の高さが異なる可能性があります。

    しかし、自身で完全にコントロールすることは難しいですよね。

    そこで、工場や代行業者を選ぶ際には、インターネットの評判や口コミなど丁寧にリサーチしたり、うまくいかなかった時のためにサブの委託先を用意しておいたりと、事前のリスクヘッジが大切です。

    Tas

    実際に利用している方の声を聞くことも大切です!

    なお、中国輸入OEMでおすすめの代行業者は、関連記事「【中国輸入OEM】おすすめの代行業者を3つ紹介!選ぶ際のポイントや活用するメリット」で紹介しています。

    品質が高く、やり取りがスムーズな代行業者を見つけたい方はぜひ読んでみてくださいね!

    OEMに興味がある個人事業主は始めてみよう

    OEMは企業だけでなく、個人事業主でも取り組めるビジネスです。企業のようなアイデア力や資金力は必要ありません。

    ただし、何も勉強せずに参入してうまくいくほど簡単ではないのも事実です。

    Tas

    正しいやり方を理解したうえで、OEMを始めてみましょう!

    ぜひ、この記事を参考にOEMについて学び、今日からスタートしてみてください。なお、Tas公式LINEでは、ネット物販に本気で取り組みたい方に役立つ情報を配信しています。

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