「中国輸入品はメルカリで売れないってホント?」
「副業で月10万円稼げるようになりたい」
「中国輸入品をメルカリで売るメリットが知りたい」
このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
結論、メルカリで中国輸入商品は売れます!
ただしビジネスであるという認識を持ち、戦略を立てたりポイントを押さえたりすることが重要です。
この記事では、中国輸入OEMで0から月数百万円の利益達成を実現し、120名以上の物販ビジネスを支援してきたTasが、以下の内容について解説します。
- メルカリで中国輸入品が売れないといわれる理由
- 中国輸入品が売れないときの対策
- 中国輸入品を販売するメリット
この記事を読めば、中国輸入品に対する不安がなくなるだけでなく、月10万円を安定して稼ぐヒントがわかります!ぜひ最後までお読みください。
(実績者の声:【Tas Media】指導した方たちとの対談動画)
中国輸入品はメルカリで売れないのか?サクッと解説
「中国で輸入した商品なんて、日本で売れるの…?」と不安を抱いている方もいるでしょう。結論からお伝えすると、中国輸入品はメルカリで売れます。
私のまわりでも月利100万円を稼いでいる人が一定数います!
中国輸入は、再現性が高いビジネスです。そのため他のインターネット物販と比較しても、月10万円を稼ぐ難易度は高くありません。家事や育児の合間をぬって副業として取り組むなら、トップクラスでおすすめできる手法です。
ただし誰でもかんたんに稼げるわけではありません。売れる商品のリサーチや梱包・発送などの作業に時間をかける必要があるからです。
そのため「家事や育児のほかに自分の時間がほしい」「帰宅したらすぐに寝たい」という方は、月10万円を稼ぐのは難しいでしょう。
副業でもひとつの事業であることを認識し、根気よく継続できる方であれば、月10万円を安定して稼げる可能性が高まります。
メルカリで中国輸入品が売れないといわれる4つの理由
私の経験からいうと、中国輸入品はメルカリで売れますが「売れない」といっている方もいます。なぜ「売れない」といわれるのでしょうか。理由としては、主に以下の4つが挙げられます。
- 他の商品との差別化がしにくい
- 取り締まりが強化されている
- 関税や国際発送料が発生する
- 不良品が届く可能性がある
1つずつ見ていきましょう。
1. 他の商品との差別化がしにくい
メルカリは不用品販売を目的にしたフリマアプリですが、近年はビジネス目的で参入しているユーザーが増加しています。中国から輸入した商品を売っている人も同じく増加しているわけです。
中国の商品は仕入れ単価が安いため参入障壁が低く、月数万円のレベルであれば利益も得やすいというメリットがあります。
一方で同じような商品が大量に出品されており、差別化がしにくくなっています…!
似た商品が多ければ多いほど購入者は分散するため、だんだんと売れにくくなってきているのです。
2. 取り締まりが強化されている
メルカリは近年、ビジネス目的のユーザーに不利な規約改定を行っています。
例えば自動出品ツールや、無在庫販売の禁止などです。
自動出品ツールとは、毎日指定した時間になると、商品の削除と再出品を行ってくれるものです。無在庫販売は、在庫がない状態で商品を出品することを指します。
万が一ビジネス目的での利用が発覚すると、アカウント停止などの処分が下される可能性があります。
3. 関税や国際発送料が発生する
海外から商品を輸入する際は、関税と国際配送料が発生します。関税は購入者側の負担になるため、必要経費として頭に入れておくことが大切です。
中国輸入にかかるコストを考慮して価格設定をしないと利益が減ってしまうため、注意しましょう…!
なお関税や国際発送料は、以下の条件によって変動します。
- 商品の大きさ
- 重さ
- 代行業者
特に代行業者の発送料には大きな差があるケースも。選定する際に、どのくらいの値段がかかるのかを必ず確認しておきましょう。
おすすめの代行業者と選び方は、関連記事「【解決】中国輸入代行を選ぶ5つのコツと最強のおすすめ業者4社を紹介!活用すべき理由も解説」で解説しています。ぜひ参考にしてください!
4. 不良品が届く可能性がある
海外輸入は、国内で仕入れるよりも運搬時間が長くなります。さらに梱包が雑な傾向にあるため、配送途中で商品が破損する可能性があります。
海外旅行の際、現地の空港でスーツケースが傷ついた経験をしたことがある方もいるでしょう。海外は、日本のように丁寧に荷物を扱ってくれる可能性は低いと考えましょう。
また中国輸入では、仕入れサイトから商品を調達するケースが一般的です。直接買い付けているわけではないため、不良品を仕入れてしまう場合もあります。
少しでもリスクを減らすには、信頼できる仕入れ先から購入するのが大切です…!
仕入れ先を見極めるポイントは「中国輸入の仕入れ方法は3種類!工場の選定ポイントやおすすめの代行業者を紹介」で解説しています。ぜひ参考にしてください!
メルカリで中国輸入品が売れないときの対策5選
メルカリで中国輸入品が売れないときは、以下の5つの対策を試してみるのがおすすめです。
- ニーズのある商品を販売する
- 利益が出やすいジャンルを輸入する
- 写真や商品説明を工夫する
- 出品時期を見極める
- 価格設定を見直す
「なかなか商品が売れない…」と悩んでいる方は、参考にしてみてください。
1. ニーズのある商品を販売する
中国輸入でどれだけ安く仕入れても、メルカリでのニーズがなければ売れません。利用者のニーズを把握するためには、メルカリ内のリサーチが必要です。
「どんな商品が売れているのか」「どれくらいの価格帯なら購入しやすいのか」などを分析し、似た条件で販売するのがポイントです!
具体的なリサーチ方法は「【中国輸入転売】 メルカリ販売で利益が取れる商品を10個見つけるまでリサーチ!」で詳しく解説しています。ぜひあわせてご覧ください。
2. 利益が出やすいジャンルを輸入する
メルカリで利益が出やすい代表的なジャンルは、以下のとおりです。
- アパレル
- 生活用品・雑貨
- 電子機器
- ベビー・キッズ用品
- 工具
特にアパレルは単価が高く、利益率が高い傾向にあります。メルカリの利用者層は20代〜40代の女性が多いため、レディースアイテムは人気です。また商品が売れるスピードも速く、メルカリでの販売に向いています。
実際にメルカリをチェックして、売れ筋商品や単価などを徹底的にリサーチしましょう!
3. 写真や商品説明を工夫する
メルカリは参入のハードルが低い分、他の出品者とどれだけ差別化できるかがポイントです。
私のコンサル生の成功事例を紹介します!
その方は、他の出品者が掲載している商品の写真や白抜きの画像に着目しました。そのまま載せることは、規約で禁止されていたからです。
そこでパッケージ画像を作成して商品ページのトップに載せたところ、クリック数が伸び、売上が大きくなりました。加えて商品の要点も載せたことが、多くの人に購入されたポイントだと考察しています。
中国輸入品は似たようなものが多いため、写真や商品説明など視覚的な部分を工夫し、オリジナリティを出すことが重要です。
4. 出品時期を見極める
同じ商品でも出品するタイミングによって、売れるときと売れないときがあります。特に以下のイベントシーズンは、多少高額でも売れやすくなっています。
- クリスマス
- ハロウィン
- バレンタイン
例えばハロウィン用のコスプレ衣装やクリスマス用のオーナメントなどは、一度きりしか使わないケースもあります。
そのため「新品を買うよりもメルカリで購入しよう」と多くの方が考えています!
イベント時期は商品が売れやすいため在庫を抱えるリスクが少なく、利益も出やすい傾向にあります。出品時期を見極めて、適切な商品を販売しましょう。
5. 価格設定を見直す
メルカリでは、ニーズのある商品なら基本的に安いものから売れていきます。つまり、売れないのであれば価格を下げる必要があります。
しかし「競合より価格を安くすると利益が出ない…」という方もいるでしょう。その場合は、仕入れ先の見直しが必要です。
安い仕入れ先を探すのであれば、現地の事情に詳しい代行業者を利用するのがおすすめ。
例えばタオタロウの場合、値引きに対応してくれそうな業者には、価格交渉をしてくれます!
そのため破格で仕入れられるケースもあります。代行手数料や輸送費も良心的な価格ですし、基本料金0円のプランもあるので、ぜひ利用を検討してみてください。
タオタロウの評判は「【中国輸入】タオタロウの評判が良い理由8選!悪い口コミや登録方法も解説」で詳しく解説しています。気になる方は、ぜひお読みください!
なお、このようなネット物販で稼ぐために必要な知識やノウハウは、Tas公式LINEでプレゼントしている豪華特典でも学べます。メディアではお伝えできない内容も配信しているので、この機会にぜひお役立てください!
メルカリで中国輸入品を販売するメリット5選
メルカリで中国輸入品を販売するメリットは、以下の5つです。
- 売上を作りやすい
- 検品作業がしやすい
- 新品商材の利益率が高く在庫リスクが低い
- 仕入れ値が低い
- 入金までの期間が短い
1つずつ解説します。
1. 売上を作りやすい
メルカリは登録ユーザー数が多く、月間利用者数は2,000万人超え(※1)です。
一方で、同じフリマアプリであるラクマとPayPayフリマの月間利用者数は約500万人(※2)とも言われており、メルカリのほうが多くの人に商品を露出できます。つまり、売れる確率が高く、販売数も伸びやすいわけです。
フリマアプリを利用する人のほとんどが見にくるので、売上を立てやすいですよ!
※1参考:国立情報学研究所 | メルカリデータセットのご紹介
※2参考:マナミナ | フリマアプリ市場を調査。メルカリは月間ユーザー2,000万人超、PayPayフリマは中高年に人気
2. 検品作業がしやすい
メルカリは本来中古品や不用品を販売するプラットフォームですが、中国輸入品は基本的に新品を仕入れて出品します。
ビジネスとして商品を販売するなら、検品作業は欠かせません。中古品は商品によって欠損部分が異なるため、毎回場所を確認しながら検品作業を進める必要があります。
一方新品であれば、ほつれや傷など検品箇所がある程度決まっています。慣れれば短時間で終わるため、負担が少ないです。
家事や育児の合間や本業終わりでも、作業しやすいでしょう!
ただし、品質の良い店舗から仕入れるのが前提条件です。検品の手間を減らすためにも、仕入れ先の選定には注意しましょう。
3. 新品商材の利益率が高く在庫リスクが低い
中国輸入は、新品を転売する物販ビジネスの中でも利益率が高いという特長があります。
実際に電脳せどりや楽天などで仕入れた場合、利益率は15%ほどといわれています。例えば1万円の売上なら、利益は1,500円です。
一方、中国輸入転売の利益率は平均で30%ほどです。
1万円の商品が売れたら3,000円の利益になり、電脳せどりや楽天の倍になります!
また利益率が高ければ高いほど、在庫リスクは小さくなります。月30万円を稼ぎたい場合、利益率15%であれば200万円分の仕入れと販売が必要ですが、利益率30%であれば100万円ですむからです。
したがって同じせどりに取り組むのであれば、中国輸入のほうがおすすめですよ。
4. 仕入れ値が安い
中国輸入品は、日本製の商品よりもかなりの低価格で仕入れられます。初期費用が少なくても始められるため、初心者も参入しやすいです。
しかし、いきなり高額な商品を輸入するのはやめましょう。万が一売れなかったときのリスクが大きくなるからです。
中国輸入品の特性を活かして、最初は単価の安い商品で経験を積んでいきましょう。
まずは商品が売れる感覚をつかむことが重要です!
5. 入金までの期間が短い
メルカリは振込のタイミングにもよりますが、商品が売れてから1週間以内に入金されるケースもあり、高い即金性があります。入金サイクルが翌月、翌々月など期間が長い販売プラットフォームの場合、一時的に資金がない状態におちいる可能性があります。
商品が売れているのに入金されないのは、精神的にもつらいですよね…!
メルカリは入金サイクルが短いため資金繰りがしやすく、計画的にビジネスを進められますよ。
ぜひこの記事を参考に、中国輸入品をメルカリで販売して、物販ビジネスで月10万円を達成しましょう!
なお、メルカリで中国輸入品を販売して稼ぐコツは「【解決】メルカリせどりで儲からない9つの原因!初心者でも月収20万稼ぐ方法を紹介」で解説しています。ぜひ参考にしてください!
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