「物販はやめとけといわれるのはなぜ?」
「ほんとのところ物販は稼げるの?」
「稼ぐためのコツが知りたい」
昨今、副業や新しいビジネスの選択肢として物販ビジネスが注目されています。ネットなどで情報を集めていると「やめておいた方がいい」という声もあり不安になっている人も多いのではないでしょうか。
しかし、物販で大きく成果を上げている人もいるので、やらずに諦めるのは非常にもったいないと感じています!
そこでこの記事では、実際に0から月数百万円の利益達成を実現し、120名以上の物販ビジネスを支援してきたTasが以下の内容を解説します。
- やめとけと言われる理由
- 物販でのNG行動
- 物販ビジネスを運用するコツ
物販をやらない方がいいのか正しく判断してもらうため、全貌を紹介していきます!
(実績者の声:【Tas Media】指導した方たちとの対談動画)
物販はやめとけと言われる5つの理由
「物販はやめとけ」と言われる理由は以下の5つです。
- 独学だと稼げるまでに時間がかかる
- 全く売れないリスクがある
- ライバルが多い
- 作業量が多い
- 資金が必要
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 独学だと稼げるまでに時間がかかる
物販は一見、仕入れたものに利益分を上乗せして売るだけの誰でもできるビジネスだと思いますよね。しかし、物販ビジネスは奥が深く、継続して稼ぐためには計画性とノウハウが必要になってきます。
自己流だけで進めるとトライアンドエラーの回数が多くなり、結果として稼げるまでに膨大な時間が必要になります。
だから、多くの人が独学でなかなか稼げずに挫折してしまうのです…!
ですが、逆に考えると正しいやり方を理解し、年単位で継続して取り組むことができれば稼げるようになるチャンスが十分あるということです。
今や正しいやり方やよくある失敗事例は、ネット上にたくさん転がっています。最短で成果を上げるには、先行者の知恵や経験を知り、自分のなかに落とし込んでいく必要があります。
2. 全く売れないリスクがある
稼げるまでに時間がかかることにくわえ、高い利益を見込んで仕入れた商品が全く売れないというリスクもあります。
しっかりとリサーチに時間をかけてデータ通りに運用したり、数日前までよく売れていたものを仕入れたりしても、売れないこともあるのです。
季節のイベントや新商品の登場などで購入者のニーズが変わってしまったんですね…!
不良在庫で大きな赤字を出した人や、リスクと常に隣り合わせの状況に耐えられない経験をした人から、物販はやめておいた方が良いとの声が上がっています。
3. ライバルが多い
物販は、資格やスキルが必要ないので誰でも始められます。そのため、化粧品やゲームなどの初心者でも参入しやすいジャンルはライバルが多くなるのです。
競合が多いと価格差でしか優位性を出せなくなります…!
その結果、最安商品に価格を合わせることになり、利益が少なくなってしまいます。
しかし、物販やせどり全体でライバルが多く飽和状態という訳ではありません。専門性のあるジャンルに挑戦し、しっかりと継続的に利益を上げている人は、ライバルが多いとはそこまで感じていないでしょう。
4. 作業量が多い
せどりやOEMなど方法によって作業内容が違う部分はありますが、物販は仕入れや発送以外にもやるべきことが多く存在しています。
- リサーチ
- 商品企画(OEMのみ)
- サンプル作成(OEMのみ)
- 商品ページ・カタログ作成
- メールなどの顧客対応
- 梱包・発送(せどり・転売)
この一連の流れを何度も繰り返すことになります。
せどりの場合、売れた商品の利益が高くても低くても作業量が変わらないので、低単価商品だと「コスパが悪い」と感じてしまうでしょう。
代行や外注をうまく利用して、作業量を軽減していく必要があります!
物販ビジネスに必要な作業時間については、こちらの動画「【中国輸入】 月100万円稼ぐために必要な作業時間は1日1時間未満です 【AmazonOEM】」で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
5. 資金が必要
物販を始めるにはある程度の資金が必要です。
どのくらい必要かは、自分が参入を考えているジャンルによりますが、資金によって稼げる額がある程度決まると考えておきましょう。
「物販ビジネスで生計を立てたい」「月100万稼ぎたい」と考えている人は、リスクを追いながら融資を検討する必要も出てきます。
大きな金額を用意することはそう簡単ではないので、資金面で挑戦せずにあきらめてしまう人も多いのでしょう。
【絶対NG】物販はやめとけと言われても仕方がない5つの行動
物販に対してネガティブな意見は多いですが、実際は正しく取り組むことで安定して稼げるようにもなる真っ当なビジネスです。
しかし、一部のルールを守らない人や法律違反をしている人により、世間では悪い面だけが目立っています。
物販ビジネスを始めたい人は、禁止行為について以下の5つをしっかりと把握しておきましょう。
- 買い占め
- 高額転売
- 無許可での販売
- 偽物を出品する
- 怪しいセミナーや勧誘
順番に解説します。
1. 買い占め
品薄商品や人気の限定品を、転売目的で買い占める行為は周りに迷惑をかけてしまいます。
2020年ごろに注目されたのは、マスクやアルコール製品が品薄になった際、転売目的での買い占めが起きて医療従事者など必要とされるところに行き渡らなくなった問題です。
フリマサイトなどではマスクの出品が禁止になるなど、この件で買い占めや転売の悪いイメージがさらに広がりました。
このような行為は、長期的に稼げないうえに、スキルも身につきません。目先の利益にとらわれないようにしましょう。
2. 高額転売
コンサートや国内で行われるスポーツイベントなどの人気チケットを転売目的で入手し、高額で販売する行為が問題視され、令和元年6月14日から「チケット不正転売禁止法」が施行されました。
高額転売が見つかった場合「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」が科せられます。
この件で「転売ヤー」という言葉が浸透し、実際に違法ではないのに「せどりや物販が違法なのでは?」「やめた方がいい」と言われたことがある人もいるでしょう。
これ以上肩身の狭い思いをしないよう、ルールを意識して物販に取り組んでいくことが重要です。
3. 無許可での販売
中古品を仕入れ、それを販売することで利益を得るのであれば「古物商許可」を取得しなければいけません。
古物商許可の取得は法律で決められているので、申請せずに販売してしまうと「3年以下の懲役または100万円以下の罰金」を科せられます。
新品の商品であれば申請は必要ないという意見もありますが、何かあったときのためにも取得しておくことをおすすめしています。
最寄りの警察署で簡単に申請できます!
古物商許可については、こちらの動画「【2020年最新版】古物商を取得するのに必要な書類一覧! 【せどり・転売】」で説明しています。ぜひ参考にしてください!
4. 偽物を出品する
コピー品や偽物の販売は、いくつかの法律違反に該当します。
- 商標法違反
- 不正競争防止法
- 詐欺罪(刑法)
- 関税法違反
- 著作権法違反
なかでも「商標法違反」と「関税法違反」は「10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、またはその両方」という重い罰則が科せられます。
見分けがつけられないほど似ているコピー品も出回っており、知らずに被害に遭う人が多いので物販やせどりが「気持ちが悪い」「クズ」と言われる大きな原因にもなっています。
5. 怪しいセミナーや勧誘
物販に限らずネット上のビジネスでは、怪しいセミナーや広告が目立ちます。
健全な主催者がいるなかで、中身のないセミナーで初心者をだましたり、しつこく勧誘してきたりと悪質なものもあります。
「簡単に何百万円も稼げる」のような文言に惑わされないように注意してください。
プレイヤー側も悪質な行為に引っかからないように見極めが大切です…!
物販やめとけと言わせない!正しく運用する5つのポイント
ここからは、物販ビジネスを正しく運用し稼いでいく5つのコツを解説します。
- マナーとルールを守る
- ひとつのジャンルを極める
- 小さく始める
- システム化する
- 正しいやり方を学ぶ
順番に見ていきましょう。
1. マナーとルールを守る
物販ビジネスには、一部の人のマナー違反により悪いイメージが先行しています。
法律を守るのはもちろんですが、物販の方法や販売先のモールでの規約を把握し、NG行動を避けることも意識しましょう。
今までの経験、ルールに反するギリギリの方法で稼げたとしても、禁止されるのは時間の問題です。継続できる見込みがないものより、土台が安定しているやり方で稼いでいきましょう。
グレーなやり方でないと稼げない…なんてことはありません!
2. ひとつのジャンルを極める
ひとつのジャンルを極めることで、ライバルとの差別化を図り、バイヤーの信頼を獲得する効果が期待できます。ジャンル選びのポイントとしては、
- 好きなもの
- 興味のあるもの
- 得意分野
- 生い立ちや経験に関するもの
を考えて選んでみてください。
なぜなら、この先も長いスパンで競合と切磋琢磨しながら商品やノウハウを成長させていく必要があるからです。
稼ぐために考えられた愛着のないものより、自分の好きなもので勝負していく方が伸びやすいですよ。
市場のニーズも考慮しながら、慎重にジャンル選びをしていきましょう!
3. 小さく始める
物販はすぐに稼げず、赤字のリスクもつきまとうので1年以内に挫折する人がほとんどです。リタイアしないためにも、まずは副業など最低限のリスクで運用していきましょう。
また、継続していくためにも目標を細かく設定し少しずつクリアしていく成功体験を積み重ねていくのもおすすめです。
まずは小さく副業で始めたいという人は「【6年間の結論】インターネット物販で月5万円稼ぐまでのロードマップ」の動画をぜひ参考にしてみてください。
4. システム化する
物販ビジネスは作業量が多く、すべて自分でやるとなると限界がきます。
物販で楽をするためには組織化かシステム化をするかの2択です。すぐに法人化するというのは難しいと思うので、個人で物販を行うのであればシステム化を目指しましょう。
自分じゃなくてもできることをマニュアル化すれば外注も可能です。そのためにも最初は自分がしっかりと業務の流れを作り上げます。
システム化は作業時間と引き換えにお金も出ていきますが、より良い運用方法のアイデアを考えるなどの先々に対するメリットが多いのでやる価値は十分にあるでしょう。
システム化についてさらに詳しく知りたい人は「凡人が楽してインターネット物販で成功してお金持ちになる方法」の動画をぜひご覧ください。
5. 正しいやり方を学ぶ
インターネット物販は再現性の高いビジネスです。自分のビジネスとしてスタートし、独立まで目指せるような副業のなかでは1番と言っても過言ではないと思います。
やり方さえ間違えなければ稼げるようになるので「やめとけ」と言われても自分を信じて諦めずに挑戦してみてください。
正しいやり方を学ぶためには、物販ビジネスで結果を出している人のノウハウを得ることが大切です。
コンサルやスクールに通うとなるとお金もかかるので、まずは自分で情報収集することからスタートしていきましょう。
私の公式LINEでは完全無料でノウハウを公開しているので物販ビジネスの勉強にぜひ活用してみてください!
物販やめとけは気にしない!やり方次第で大きく稼げる
「物販はやめた方がいい」というのは、物販ビジネスで挫折してしまった人や悪い部分だけを見てしまっている人からの意見です。
すぐに結果が出るビジネスではありませんが、運用方法や考え方次第では再現性の高い稼ぎ方なのでチャレンジしてみることをおすすめします。
なお、ある程度資金が用意できて独立も視野に入れて稼いでいくなら、AmazonOEMに取り組んでみることをおすすめしています。
AmazonOEMがどのようなビジネスで、どのように稼いでいくのかは、こちらの記事「【プロが解説】OEMの正しい始め方5ステップ!0から1をサクッと達成するやり方を紹介」で詳しく説明しています。ぜひ参考にしてください!
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