「中国輸入OEMを始めたいけど、代行業者は使うべき?」
「中国輸入OEMを始めるために代行業者の利用を検討している」
「おすすめの中国輸入OEM代行業者を知りたい」
などの悩みにお答えします。
中国輸入OEMにおける代行業者選びはとても重要ですが、ほとんどの人がネットでおすすめの記事を読んで、何となく決めてしまっています。
とはいえ、業者を使った経験がない状態で比較・選定するのは難しいですよね…!
そこで本記事では、2017年ごろから中国輸入OEMに取り組み、ブランド年商合計4億円超えを達成している僕の経験をもとに、以下の内容を解説します。
- 中国輸入OEMで代行業者を使うべき人とその理由
- 中国輸入OEMでおすすめの代行業者
- 中国輸入OEM代行業者を選ぶポイント
- 中国輸入OEM代行業者を利用するメリット・注意点
そもそも代行業者を使うべきなのか、疑問に思っている方にも必見の内容となっています。
ぜひこの記事を参考に、中国輸入OEMに適した代行業者を見つけましょう。
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中国輸入OEMで代行業者を使うべき人とその理由
中国輸入ビジネスに慣れていない人は代行業者を利用するのがおすすめです。中国の工場とのやり取りや輸入に関わる手配を個人でやろうとすると、相当な準備が必要になります。
例えば、工場から日本までの物流を決める際には、フォワーダー(輸入時の物流をコーディネートする業者)をあらかじめ準備しなければなりません。ノウハウがないとスムーズに選定を進められず、中国輸入OEMで稼ぐのは難しくなるでしょう。
代行業者を利用すれば、経験の少ない人がつまずきやすいポイントを先回りして対応してくれます。さらに、面倒な手続きを任せられるため、自分で対応する手間も省けます。
結果的に稼ぎやすくなるので、中国輸入に精通した人以外は代行業者の利用がおすすめです。
中国輸入ビジネス初心者は代行業者の利用が必須です!
中国輸入OEMでおすすめの代行業者
中国輸入OEMに対応している代行業者は数多くあるので、どこにすればよいか悩みますよね。そこで実際の経験をもとに、中国輸入OEMでおすすめの代行業者を3つ紹介します。
- イーウーパスポート
- タオタロウ
- ラクマート
順番にみていきましょう。
なお、これから解説する内容は「中国輸入OEM 最強代行業者決定戦! 本気で取り組むならここを選ぶべし 【自社ブランド】」でも詳しく説明しています。ぜひ参考にしてみてください!
1. イーウーパスポート
イーウーパスポートは、中国輸入に強みがある会員制の貿易サービスです。
月額29,800円(税抜き、2023年2月現在)となっており、月額費用の中で人件費や各種税金、代行手数料などがまかなわれています。
月額料金が定額制なので、安心して取引が可能です。
また、やり取りは現地スタッフの担当が1人ついてくれて、チャットワークを利用して連絡できます。やり取りする相手の名前がわかるので、まるで自社のスタッフが現地にいるような感覚で取引を進められます。
メールよりもコミュニケーションが取りやすいです!
なお、Tasが実際に利用していておすすめの代行業者は「イーウーパスポート」です。ぜひ、以下のリンクから公式サイトをチェックしてみてくださいね。
2. タオタロウ
タオタロウは、月額無料プランがある代行業者です。
低リスクで始められます!
無料プランは代理購入手数料の5%のみで利用できるため、仕入額の小さい人におすすめです。実際の費用感は以下の通りです。
仕入額10万円 | 仕入額60万円 | |
---|---|---|
月額料金 | 0円 | 0円 |
代理購入手数料(5%) | 5,000円 | 3万円 |
月額3万円のプランを活用すると、毎月料金が発生しますが、商品を購入した際の手数料がかかりません。そのため、仕入額が60万円以上になる人は、定額プランがおすすめです。
ただし、タオタロウの月額プランはOEMには対応していないようです。転売で月60万円もしくは、年720万円以上発注予定があるなら利用を検討してみてください。
なお、タオタロウにおける専属スタッフとのやり取りはメールを使います。同じ人が継続的にサポートしてくれるので、対応にムラが出にくい仕組みになっています。
3. ラクマート
ラクマートは、タオバオ・アリババ・天猫から商品を輸入できる代行業者です。
タオタロウと同様に無料プランが用意されています。中国輸入OEMの代行手数料は、仕入額の3〜8%です。固定費がかからないため、仕入額の小さいうちは費用を抑えられるメリットがあります。
定額プランも用意されており、以下の3種類があります。
- プラン30(30日間買付手数料無料):28,000円
- プラン60(60日間買付手数料無料):50,000円
- プラン90(90日間買付手数料無料):70,000円
長く利用してくれる人を優遇する方針で運営されています!
また、ラクマートにはポイントが貯まるサービスがあり、新規会員登録や毎日ログインなどでポイントが付与される仕組みです。もちろん、貯まったポイントは商品の購入に利用できます。
中国輸入OEM代行業者を選ぶ4つのポイント
良質な代行業者を選ぶために着目すべき4つのポイントを紹介していきます。
- サポートの手厚さ
- スピード感
- OEMに手慣れているスタッフが在籍
- 良心的な料金体系
それぞれ詳しくみていきましょう。
1. サポートの手厚さ
中国輸入OEMの代行業者を選ぶ際、サポートの手厚さは外せないポイントです。自分で企画をして進めることはもちろんですが、プラスして提案してくれる代行業者であれば、ユーザーに良い商品を提供できます。
例えば商品のパッケージを作成するとき、安さ重視で薄い素材の利用を指示したとします。
しかし「輸送を考慮して固めの素材にしたほうが良いですよ」のように、中国輸入独自の視点でより良い商品を届けるためのアドバイスをくれる業者のほうが、売れる確率がグッと高まります。
パートナーのような立ち位置の代行業者がおすすめです!
2. スピード感
スムーズに中国輸入OEMを進めるには、スピード感も欠かせない要素です。
具体的にはチャットやメールなどのレスポンスの早さです。不明点に対して素早く回答してもらえる代行業者であれば、安心してやり取りできます。
また、普段からレスポンスが早いと、トラブル時の対応もスムーズな可能性があります。迅速にトラブルを解消できれば、損害を最小限にできるでしょう。
実際に代行業者に問い合わせをして、レスポンスが早いかどうかを確認しましょう!
3. OEMに手慣れているスタッフが在籍
OEMに手慣れているスタッフと一緒に進めることで、良質な商品を届けやすくなります。
OEMをやっていると、工場との交渉や商品の開発など特有の悩みが出てきます。経験豊富なスタッフであれば、過去の知見から迅速な対応や適切な提案などをしてもらえるのです。
多少のミスであれば修正もしてもらえるので、安心して中国輸入OEMを行えます。
契約前にどんなスタッフがついてくれるのか確認してみましょう!
4. 良心的な料金体系
良心的な人民元レートと配送レート(国際送料)を提示してくれるかも重要です。
代行業者によって、人民元レートが異なります。Googleで「人民元 レート」と検索して表示される価格に対して、誤差を小さく設定している業者であれば安心して取引が可能です。
たとえ0.5円の誤差であっても、数十万〜数百万円を毎月発注すると、合計金額の差が大きくなり最終的な利益額が変わってきます。
また、国際送料(配送レート)も代行業者によって異なる点に注意しましょう。「イーウーパスポート」や「タオタロウ」を確認してみると、良心的な価格に設定されていることがわかります。
状況に応じた最適なルートを把握している代行業者であれば、遅延する確率も低くなります!
中国輸入OEM代行業者を利用するメリット4つ
中国輸入OEMの代行業者を利用するメリットは以下の4つです。
- 現地におけるパートナーになる
- 返品が効く範囲で検品してもらえる
- サポートしてもらえる
- 日本語で対応してもらえる
順番に見ていきましょう。
1. 現地におけるパートナーになる
代行業者は一緒に商品を開発する現地のパートナーの位置付けです。単なる商品の代理購入だけでなく、工場との交渉や商品開発のアドバイスもしてもらえます。
時には自分のミスに対して、修正のアドバイスをもらえるケースもあるでしょう。
自分だけでOEMをやるよりも作業を進めやすくなる上に、質の高い商品を作りやすくなります。
双方向のコミュニケーションがしやすく、一緒に商品を開発するパートナーになってくれます!
2. 返品が効く範囲で検品してもらえる
代行業者は現地に工場を持っているところもあり、商品の検品にも対応してもらえます。返品が必要なものを発見したら、現地スタッフが対応してくれるのです。
検品体制が整備されています!
中国製品を購入できる「アリババ(Alibaba.com)」にも、仕入れを行う際の保証制度のようなものがあります。しかし、一般的に検品体制や品質のような工場側に責任があるものだと対応してくれる可能性は低いでしょう。
代行業者でしっかりと検品をしてもらうことで、安心して商品を輸入できます。
3. サポートしてもらえる
代行業者を利用すると通常時はもちろん、トラブル時のサポートにも対応してもらえます。「商品が届かない」「違う商品が届いた」などのトラブルが発生しても、問い合わせ1本で対応してもらえるため、安心して取引可能です。
代行業者を利用していないと、全て自分で対応しなければなりません。頼れるパートナーがいれば、万が一のトラブルに備えたリスクヘッジになります。
トラブルに遭遇してもスムーズな解決が期待できます!
4. 日本語で対応してもらえる
多くの代行業者が日本語に対応しているので、言語の壁に悩むことはありません。
自分で中国輸入OEMをやろうとすると、現地の工場と中国語で交渉する必要があります。「テキストでのやり取りが中心なので、翻訳ソフトを使えばよいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、その考えは危険です…!
たしかに基本的なコミュニケーションは取れますが、細かいニュアンスや要望は伝わりません。何度もサンプルをやり取りすることになり、かなりの時間を無駄にしてしまうでしょう。
日本語に対応している代行業者であれば、自分の考えが正確に伝わるため、理想の商品を作りやすくなります。
中国輸入OEM代行業者を利用する際の注意点3つ
トラブルを未然に防ぐためにも、中国輸入OEMで代行業者を利用する際の注意点を把握しておきましょう。具体的には以下の3つがあります。
- 工場と直接交渉しない
- 過度な値下げ交渉をしない
- パートナーとして活用する
順番に解説していきます。
なお、これから解説する内容は「【意味不明】 中国輸入の代行業者は都合の良い下請けではありません 【AmazonOEM】」でも詳しく説明しています。ぜひ参考にしてみてください!
1. 工場と直接交渉しない
代行業者を通さず工場と直接交渉をすると、トラブルに発展する可能性があります。工場と発注者の交渉内容を代行業者が把握できないため、認識の誤差が生まれるからです。
「単価が違う」「伝達不足が発生する」などのトラブルが発生する原因となり、商品開発の遅延につながりかねません。
工場と交渉したい場合は、代行業者を挟むようにしましょう。トラブルを未然に防止でき、スムーズな取引ができるようになります。
工場との直接交渉はリスクしかありません…!
2. 過度な値下げ交渉をしない
単価を安くしようとして、過度な値下げ交渉をしないようにしましょう。工場側には機械や作業員の配分があり、利益を確保しなければ運営できません。
過度な値下げを行うと人員が削減されてしまい、不良品が納品されるリスクが高まります。
商品が販売できなくなる上に、大量返品することになります…!
値下げを行う際は、代行業者に依頼して適切な範囲で行ってもらいましょう。
3. パートナーとして活用する
代行業者は下請けではなく、ユーザーがベストな選択をできるようするパートナーです。代行業者にはさまざまなルールがありますが、ユーザーのためになることばかりです。
スムーズで安全な取引をするなら、代行業者のルールに従ってパートナーとして活用してくださいね。
お互い対等な立場であることを認識しましょう!
中国輸入OEMでは代行業者を利用しよう
中国輸入OEMを始めるなら、代行業者を活用するのがおすすめです。中国輸入では、工場とのやり取りや輸入に関する手配などが必要になり、全て自分で対応するとなると大変な上に、トラブルが起こる確率も高くなります。
代行業者を利用すれば、慣れているスタッフに複雑な手続きを任せられるため、スムーズに商品開発を進められます。
結果的に稼げる確率が高まります!
ぜひ本記事で紹介したポイントを参考に、良質な代行業者に対応を依頼しましょう。
業者を比較・検討する際には、実際にTasが利用していて、皆さんにおすすめしている「イーウーパスポート」を基準に、他の会社を見比べてみると違いがよくわかりますよ。
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