「BASEをはじめてみたけど、全然売れなくて困っている」
「売り上げを増やすためのコツを教えてほしい」
「インスタを使えば集客できるの?」
このようなお悩みにお答えします。
BASEでネットショップをはじめてみたものの、なかなか売れなくて悩んでいる方は多いのではないでしょうか?誰もサイトを見てくれず、この先どう運営すればよいのかまったくわからないという方もいるかもしれません。
BASEで売れない原因は、集客方法にあります。本記事で紹介しているコツを押さえれば、集客力がアップし売上につながるようになるでしょう。
この記事では、ブランド年商4億円超え、120名以上のECマーケティングをサポートした実績を持つTasが、以下の内容について解説します!
- BASEで売れない原因
- BASEで使える集客方法
- 売るためのコツ
BASEで集客を増やして売り上げをアップさせたい方は、ぜひ最後までお読みください!
(実績者の声:【Tas Media】指導した方たちとの対談動画)
BASEで売れない原因の多くは集客方法にある!理由をサクッと解説
BASEのようなネットショップで売れない原因のほとんどは、集客方法にあるといっても過言ではありません。例えば、楽天市場は大きなショッピングモール内に出店するイメージだとすると、BASEの場合は人がいない田舎に店を出すようなものでしょう。
つまり、お客様に来てもらうために自分で人を呼ぶ必要があります。
ネットショップを開業して間もない人であれば、集客に悩むのは当然ともいえますね…!
また、出店するだけでなく、成約までの過程を全て自ら行う必要があります。AISCEASモデルのようなマーケティング活動を計画・実行するための購買プロセスについても、自分で構築しなければいけません。
【AISCEAS(アイセアス)の法則とは】
2005年にアンヴィコミュニケーションズの望野氏が提唱した「消費者の購買行動」のモデルです。以下の頭文字をとってAISCEASと呼ばれています。
A:注意
I :興味
S:検索
C:比較
E:検討
A:購買
S:情報共有
ネットショップを運営していくのに重要な考え方なので必ず理解しておきましょう!
※参考:アンヴィコミュニケーションズ | AISCEASの法則とは
集客方法を改善するときは成約率にも着目しよう
BASEで出店してもなかなか商品が売れない場合、集客数だけでなく成約率の改善について考えることも重要なポイントです。
成約率とは、ユーザーのアクセスに対して実際に商品が売れた割合を示す指標のこと。集客方法を改善するときは、同時に成約率も改善しないと効果が薄れてしまいます。
成約率のアップは実績につながるため、BASEを続けるモチベーションにもなるでしょう!
BASEで使える3つの集客方法
ここでは、ネットショップで集客する際にぜひ知っておいてほしい方法について解説していきます。集客方法は、おもに以下の3つです。
- SEO対策
- SNSの活用
- プレスリリース配信
ひとつずつ見ていきましょう。
1. SEO対策
SEO対策とは、GoogleやYahoo!などのキーワード検索で引っかかりやすくするための工夫のことです。BASEで可能なSEO対策は、2つあります。
- SEO設定 App
- Blog App
SEO設定 Appは、例えば「化粧品」というキーワードで検索されたとき、自分のネットショップを表示してほしいと検索エンジンに申請できる機能です。
Blog Appは、ブログを書ける機能のこと。検索エンジンはテキストでサイトの情報を読み取っていると考えられているため、ブログ記事を書くことでショップや商品とキーワードの関連付けが期待できます。多くの検索されるキーワードに関連したショップであることを証明することは、非常に重要です。
他にも、家族や友人にネットショップのURLを共有して頻繁にアクセスしてもらうという方法もありますよ!
アクセスが集まっている実績をつくると、検索エンジン側のショップについての検知が早まるという傾向もあるため、ぜひ実践してみてください。
2. SNSの活用
SNSで発信を続けることは、多くの顧客に知ってもらえるきっかけになるでしょう。投稿内容によっては、爆発的に拡散される可能性もあります。
SNSは費用をかけずに集客できるのが大きなメリットですよ!
ただし、集客につなげるためには、一定数以上のフォロワーを獲得する必要があります。集客には時間がかかりますが、魅力的な内容を継続的に投稿することで、顧客の支持を得られるようになるでしょう。他の施策と組み合わせて行ってみてください。
3. プレスリリース配信
プレスリリースとは、メディアの中にある報道機関(プレス)へ情報提供(リリース)すること。例えば、新聞やテレビ・雑誌の他、ネット上でも情報を届ける機関があります。
ネットショップを運営する中でのできごとを情報提供し、記事として取り上げてもらうことがプレスリリースだと考えてください。
例えば、以下のような内容です。
- ネットショップのオープン
- 新商品のリリース
- イベント情報
自主的にどんどん情報提供していくことが重要です!
どのような報道機関に自分のショップを紹介してほしいか、積極的に探してみることから始めてみましょう。
BASEで売るための集客方法6つのコツ
BASEで確実に売上を伸ばすために実践してほしいことは、次の6つです。
- ブログを書く
- ブログ記事にキーワードを盛り込む
- 商品画像にこだわる
- 有料テーマを購入する
- まとめサイトを利用する
- 広告を出す
ひとつずつ見ていきましょう。
1. ブログを書く
BASEのブログ機能は、アプリでインストールできます。BASEを始めたら、ブログを書きましょう。理由は、次の3つです。
- 検索に引っかかる確率がアップする
- ショップの信頼性が上がる
- SNSで拡散を狙える
どんなに素晴らしい商品だとしても、検索結果に表示されなければ意味がありません。ショップを開業しただけでは、ほとんどの人に見てもらえない可能性が高いからです。
ネットショップは、集客数がポイント。まずは、ブログを書いて検索にヒットする確率を上げてください。
ブログは、お客様から見ると経営者の人柄がわかる重要なコンテンツです。例えば、商品へのこだわりなど熱意を込めて記事にすると信頼感がアップします。
トレンドに乗ったり、情報の鮮度を高めたりするため、定期的に更新しましょう!
更新頻度に正解はありませんが、目標を定めて取り組むのが重要。まずは1週間に1記事を目安に続けてみてください。
2. ブログ記事にキーワードを盛り込む
ブログ記事にキーワードを盛り込むと、検索で上位表示される可能性が高まります。そのためには、キーワードの選び方がポイント。ネット上でよく検索される人気の「ビッグキーワード」は避けた方がよいでしょう。
インターネット上の住所であるドメイン名に対して、検索エンジンがどのくらい評価しているかを示す指標がドメインパワーです。大手モールが検索上位にランクインする要因のひとつに、ドメインパワーの高さがあります。
ビッグキーワードの検索で個人のショップが上位をとることは、非常に難しいといえます。基本的に、検索数がさほど多くないミドルワードやスモールワードで記事を作成していきましょう。
キーワード選びはGoogleのキーワードプランナーを使ってみてください!
3. 商品画像にこだわる
ネットショップでは実物を見て商品を選べないため、画像がとても重要な役割を果たします。
そこで、商品画像を作成するときは以下の3点を取り入れてください。
- 商品画像の大きさを同じにする
- 世界観を統一する
- 自然光をとり入れて撮影する
画像の大きさがバラバラだと、とても見にくく雑な印象を与えてしまうでしょう。色や柄など写真の背景や、アイテムの大きさも同じぐらいにすると、全体的にまとまって見えます。
また、撮影時はできるだけ自然の光をとり入れてください。
よりナチュラルな色合いになりますよ!
4. 有料テーマを購入する
BASEのサイトデザインには、無料と有料のものがあります。無料テーマは、当初シンプルな機能しかありませんでしたが、現在は種類も大幅に増えています。
ただし、見る人が見れば、無料テーマを使っていることは一目瞭然です。どうしても素人が運営している印象が出てしまうでしょう。
有料テーマは、約5,000円から購入可能です。今後もビジネスとして運営していくつもりであれば、有料テーマの購入をおすすめします。
本格的なサイトがつくれるので、費用対効果は高いですよ!
5. まとめサイトを利用する
ブログの他に検索で表示される方法としては、まとめサイトの活用があります。
「キュレーションサイト」という言葉を聞いたことがある方は多いでしょう。キュレーションサイトは、特定のテーマに絞って情報を整理したサイトのこと。一般的に、まとめサイトと呼ばれています。
ファッションやライフスタイル系であれば、
などがあります。
まとめサイトは、一般的なサイトよりもアクセス数を獲得できる可能性が比較的高いといえるでしょう。
そこで自分のショップに関連する記事を作成し、自社サイトを紹介してみてください。内容がおもしろく有益なものであれば、多くの人に見てもらえます。自分が得意なジャンルなどの情報と、ネットショップ紹介を合わせてまとめてみると効果的です。
SEOにも強いため、Google検索で見つけてもらえるチャンスが増えますよ!
6. 広告を出す
ネットショップに人を集めるためには、やはり広告を出すことが効果的。個人でもかんたんに広告を出せるのは、Googleのアドワーズ広告やYahoo!のプロモーション広告などに代表される以下の広告です。
- リスティング広告
- Facebook広告
- Twitter広告
表示回数やクリックごとに課金される仕組みになっています。
予算の上限も決められているため、計画的に広告を出せます!
なお、Tasが運営している会社では広告やSNSを主体にして集客をし、メルマガ・LINEなどを活用しながら作る売り上げが全体の多くを占めています。
そんなマーケティング手法を学びたければ、Tas公式LINEに登録して豪華特典を受け取ってください。ここでは伝えきれなかった内容を記載しています。ぜひお役立てください!
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BASE×Instagramで集客力upさせる5つの方法
Instagramは、ネットショップの集客に向いています。約30%の人が商品購入前にInstagramで口コミなどをチェックする、という調査結果もあります。
集客力をアップさせるために重要なのは、次の5つです。
- プロフィールを作り込む
- ターゲットを設定する
- ショッピング機能を利用する
- ハッシュタグを活用する
- 人気投稿を狙う
ひとつずつ見ていきましょう。
1. プロフィールを作り込む
前準備として必要なのは、プロフィールの作り込みです。
Instagramのユーザーは、ハッシュタグ検索で気になる投稿を見つけると、まずプロフィールを見に行きます。プロフィールの内容に関心をもってくれたり、共感してくれたりすると、フォローされるでしょう。
逆にプロフィールを見て興味をもたれなければ、もちろんフォローされません。プロフィールの作り込みは、フォローに直結すると考えてください。
自分がどんな人なのか伝わるように書きましょう!
2. ターゲットを設定する
次に、ターゲットをしっかり設定します。ターゲットがあいまいだと、誰にどのような情報を届けるのかが明確にならないからです。ターゲット像がはっきりしていると、アプローチ方法も見えてきます。
どんな情報を発信すれば自分の商品が効果的に届くのかも、わかってきますよ!
お客様となるターゲットのイメージをできるだけ具体的に考えてみてください。
3. ショッピング機能を利用する
ショッピング機能とは、Instagramで投稿するときに商品リンクのタグ付けができる機能のこと。ひとつの投稿なら、最大で5つの商品。複数枚の投稿であれば、商品リンクのタグを20個まで付けられます。
Instagramショッピング機能の利用は、今や必須といえるでしょう!
Instagramでショップをフォローしているユーザーが投稿を見ると、商品タグからBASEのショップページへ移動できる仕組みになっています。導線がとてもスムーズなため、購入までのハードルが低いことが大きなポイントといえるでしょう。
4. ハッシュタグを活用する
Instagramの特徴は、ブランドの世界観をかんたんに伝えられるということ。多くの人に見てもらえるコツは、ハッシュタグの利用です。
例えば、化粧品を扱うショップであれば「#美容 #メイク #スキンケア #化粧品 #セルフケア #ナチュラルビューティー」など、考えられるキーワードを投稿に入れることで、化粧品に関心のあるユーザーに見てもらえる可能性が高くなります。
投稿する写真が素敵であれば、ショップに来てもらえる見込み客になってもらえるでしょう!
5. 人気投稿を狙う
Instagramの人気投稿を狙えば、常にタイムラインの上位に表示されることになります。結果的にアクセスが伸び続けるため、フォロワーも増えていくでしょう。
人気投稿が取れなければ自然にフォロワーが増えることはなく、ネットショップの売上にもつながりません。選ばれる投稿に見られる傾向は、次のとおりです。
- アクセス数が多い
- 投稿からのフォロー数が多い
- プロフィールへの訪問回数が多い
他にも、投稿を見た人の数に対するいいねやコメント・シェアなどの割合が高いこともポイントです。
ユーザーに「いいねとフォローをお願いします」など、どうしてほしいのか具体的に伝えるとよいでしょう!
ぜひこの記事を参考に、BASEで売れない理由と集客方法のコツをつかんで、ネットショップを成功に導いてください!
なお、Tasが運営している会社では、広告やSNSを主体にして集客をし、メルマガ・LINEなどを活用しながら作る売り上げが全体の多くを占めています。このようなマーケティング手法を学びたい方は、ぜひ公式LINEに登録して豪華特典を受け取ってください。
公式LINEでは、本記事で伝えきれなかった内容を記載しています。BASEの運営にぜひお役立てください!