「中国輸入を始めたいけど、代行業者は使うべき?」
「OEMを始めるために代行業者の利用を検討している」
「おすすめの中国輸入代行業者を知りたい」
などの悩みにお答えします。
中国輸入における代行業者選びはとても重要ですが、ほとんどの人がネットでおすすめの記事を読んで、何となく決めてしまっています。
とはいえ、業者を使った経験がない状態で比較・選定するのは難しいですよね…!
そこで本記事では、2017年ごろから中国輸入に取り組み、現在でも様々な代行業者を常にテストしている弊社の経験をもとに、以下の内容を解説します。
- 中国輸入で代行業者を使うべき人とその理由
- 中国輸入でおすすめの代行業者
- 中国輸入代行業者を選ぶポイント
そもそも代行業者を使うべきなのか、疑問に思っている方にも必見の内容となっています。
ぜひこの記事を参考に、中国輸入に適した代行業者を見つけましょう。
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中国輸入で代行業者を使うべき人とその理由
中国輸入ビジネスに慣れていない人は代行業者を利用するのがおすすめです。中国の工場とのやり取りや輸入に関わる手配を個人でやろうとすると、相当な準備が必要になります。
例えば、工場から日本までの物流を決める際には、フォワーダー(輸入時の物流をコーディネートする業者)をあらかじめ準備しなければなりません。ノウハウがないとスムーズに選定を進められず、中国輸入OEMで稼ぐのは難しくなるでしょう。
代行業者を利用すれば、経験の少ない人がつまずきやすいポイントを先回りして対応してくれます。さらに、面倒な手続きを任せられるため、自分で対応する手間も省けます。
結果的に稼ぎやすくなるので、中国輸入に精通した人以外は代行業者の利用がおすすめです。
中国輸入ビジネス初心者は代行業者の利用が必須です!
中国輸入代行業者を利用するメリット
1.手間の削減
まず、代行業者を利用するメリットについてですが、1つ目は手間の削減です。代行業者を利用すれば、仕入れから検品、発送までのプロセスを一括で任せることができます。
特に初心者の方や、時間に余裕がない方にとって、これだけで大きなメリットですよね。
2.中国語の壁を突破しやすい
次が中国語の壁を解消しやすいという点です。中国からの仕入れを行う際、言語の壁が大きな障害になることが多いです。代行業者を使えば、中国語が話せなくても日本語でやり取りができるので、安心して取引を進めることができます。
といっても、ここはやり取りする代行業者の担当者は、日本語が多少できる中国人の方が多いため、日本語の内容がしっかり伝わらない場合もあるので絶対的なメリットとは言いにくいです。
おまけに元々翻訳サイトなどでの中国語変換では文章の意図がうまく伝わりにくいということで直接取引が少し難航するということがありましたが、最近では生成AIの発展もあって自然な文章への翻訳が容易くなっています。
3.交渉やトラブル対応
次が交渉やトラブル対応についてです。代行業者は、工場との価格交渉やトラブル対応も行ってくれます。これによって、より良い条件で仕入れができたり、問題が発生した際も迅速に対応してもらえます。
代行業者を利用しないことのメリット
一方で、代行業者を利用しない選択肢もあります。特に経験を積んでいく中で、次のようなメリットが見えてくるかもしれません。
1.コストの削減
まずはコストの削減です。代行業者を使うと、当然手数料や月額費用、その他にもオプション費用などが発生します。
もし、自分で仕入れや交渉ができるようになれば、この手数料分をカットでき、商品の発注にかかるコストを下げることが可能です。
2.品質面がある程度担保
また、あくまでも傾向的な話にはなるのですが、代行業者を利用しない場合はAlibaba.comだったりから取引をスタートさせることが一般的です。Alibaba.comに掲載されている商品・工場に関しては基本中国外に向けた販売であるため、ある程度品質面も担保されている傾向にあります。
もちろん、あくまでも傾向的な話ではあるんですが、これって単純に中国外向けのAlibaba.comの商品が品質が良くて、国内向けの1688が品質が悪いってことではなく、1688の中には有象無象の業者が溢れている中でもちゃんと品質が良い工場も存在します。ただ、1688は中国内に存在している多くの業者が出店しているのもあって、ハズレくじを引いてしまう可能性もその分高くなるよってことなんですよね。
商品によってはいろんな工場からサンプルを取得してもしても、とても売り物にならないクオリティだったということも珍しくはありませんので、ここの手間暇がかかるリスクを考慮して「私は代行を使わずにAlibaba.comで商品選定をします」って人も少なくありません。
体感ですが、中国輸入プレイヤーという括りで見れば転売をやっている人とかもいますので90%以上が代行を使っていると思いますが、これがOEMなどの自社ブランド系だけに限定してくると70%くらいになる印象です。
実際に自分の身内でもAlibaba.comをベースに運用しつつ、Alibaba.comに掲載のないものに関しても代行を利用せずに直取りで進めているという方が数名います。
代行業者を利用しない場合のデメリット
品質面がある程度安心できるAlibaba.comをベースにして、代行を利用しないほうが良いのではないかって話でもありますが、代行を利用しないデメリットというのも明確に存在しています。
それが通関・輸送業者を自分たちで手配しないといけないということと、中国現地にハブとなる倉庫を用意しないと複数工場からの仕入れがかなり面倒になるという点です。
代行業者は中国現地のハブとなってくれるため、いろんな工場から商品を仕入れてもまとめてボタンひとつで指示した住所まで配送してくれますし、指示ひとつでFBAやRSLなどのECモール倉庫へ入荷するためのラベル処理なども行ってくれます。
我々は現地のエージェント(代行業者のようなものです)経由で発注を行う業態もありますが、ここのデメリットを薄めるためというのが大きいです。特にSKUが100以上あるような業態で、0から商品を企画・生産するという場合に、その企画にマッチする工場を手配してもらったり、企画通りのものが出来上がっているかの品質管理を行う必要があります。ここの手間暇が自分たちで手配するにはあまりにも大きいです。
Alibaba.com仕入れを代行経由でできないのか?
じゃあ、品質がある程度良いであろうAlibaba.comの商品を代行経由で仕入れできれば全部解決なのではないか?という話にもなるんですが、こちらは現状どこの代行業者も対応しておりません。あくまでも中国現地からの発注になるため、中国国内向けサイトの発注のみ対応しています。
つまり、1688やtaobao、T-mallなどの中国国内向けサイトが対象になります。
ただ、Alibaba.comでの発注を自分で国際送金なども行なって、中国現地のハブとして代行業者を利用するということであれば、代行によっては可能なケースもあります。しかしながら、代行業者では月額費用や検品・発送オプション費用以外に発注による差益を収益としている部分もあるため、この使い方は基本的に好まれません。
結局、代行業者を利用するのとしないのではどちらが良いのか?
最終的に代行業者を利用すべきかどうかは、あなたの状況やビジネスモデル次第になります。時間を節約してスムーズに進めたい方や自分は初心者だなと感じている方は、代行業者を利用するのがオススメです。一方、コストをできるだけ削減したい、工場選定の難易度を下げたい、直接交渉力を身につけたいと考える方は、少しずつ自分で取引を行ってみるのも良いかもしれません。
これらを踏まえた上で、基本的には代行業者を利用しておけば間違いないと自分は考えていますが、次のパートでは実際にオススメの代行業者を紹介していきます。
それぞれの業者がどんな強みを持ち、どんな方に向いているのかも詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください!
中国輸入でおすすめの代行業者
中国輸入に対応している代行業者は数多くあるので、どこにすればよいか悩みますよね。そこで実際の経験をもとに、中国輸入でおすすめの代行業者を5つ紹介します。
- イーウーパスポート
- アリパートナーズ
- タオタロウ
- CKB
- ラクマート
順番にみていきましょう。
1. イーウーパスポート
イーウーパスポートは、中国輸入に強みがある会員制の貿易サービスです。
月額29,800円(税抜き、2023年2月現在)となっており、月額費用の中で人件費や各種税金、代行手数料などがまかなわれています。
月額料金が定額制なので、安心して取引が可能です。
また、やり取りは現地スタッフの担当が1人ついてくれて、チャットワークを利用して連絡できます。やり取りする相手の名前がわかるので、まるで自社のスタッフが現地にいるような感覚で取引を進められます。
メールよりもコミュニケーションが取りやすいです!
なお、Tasが実際に利用していておすすめの代行業者は「イーウーパスポート」です。ぜひ、以下のリンクから公式サイトをチェックしてみてくださいね。
2.アリパートナーズ
アリパートナーズは主にOEM対応やモノ作りの精度を重視する方向けにオススメな代行業者です。
こちらの代行業者は過去の記事や動画でこれまで紹介したことがありませんでしたし、一般的にネット上でヒットする主要代行業者にも入ってこないので、初めて聞いたという方も多そうですね。
この代行業者は僕の方で個別支援に入らせていただいていた加藤さんが利用していた業者です。というか、その加藤さんが代表を務めている代行業者なんですよね。
そう説明すると、「身内だから持ち上げてるんじゃないのか?」って思われるかもしれないんですが、実際ここ、結構凄いんですよ。特に、ここは後ほど詳細も説明しますが、他業者では一般的に見えにくくしている部分を全てユーザーに還元して透明性のある取引が可能という点を僕は評価しています。
月額費用はイーウーパスポートと同様に29,800円。仕入れ手数料は商品改良、つまりOEMだったり0からの企画開発を行わない商品であれば無料。企画開発が伴う商品は発注金額の5%が手数料です。
この価格情報だけ見ると他の代行業者よりも高く見えますが、重要なのはその中身です。後から業態別の推奨サービス比較時に解説させていただきます。
3. タオタロウ
タオタロウは、月額無料プランがある代行業者です。
低リスクで始められます!
無料プランは代理購入手数料の5%のみで利用できるため、仕入額の小さい人におすすめです。実際の費用感は以下の通りです。
仕入額10万円 | 仕入額60万円 | |
---|---|---|
月額料金 | 0円 | 0円 |
代理購入手数料(5%) | 5,000円 | 3万円 |
月額3万円のプランを活用すると、毎月料金が発生しますが、商品を購入した際の手数料がかかりません。そのため、仕入額が60万円以上になる人は、定額プランがおすすめです。
ただし、タオタロウの月額プランはOEMには対応していないようです。転売で月60万円もしくは、年720万円以上発注予定があるなら利用を検討してみてください。
4.THE CKB (旧THE直行便)
CKBは、幅広いニーズに対応する多様なプランを提供しており、特に発注量や事業規模に合わせて最適なプランを選べるのが特徴です。初めての利用者から大規模にビジネスを展開する方まで、幅広い層に対応できる代行業者です。
プラン一覧 | エコノミー | スタンダード | ビジネス | ファースト | プロ |
---|---|---|---|---|---|
月額料金 | 1,980円 | 9,800円 | 29,800円 | 59,800円 | 148,000円 |
発注手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
※プロプランは特定代理店のリンクから申し込めば申請可能です(一般サイトからの申し込みでは利用不可)。この記事のCKBリンクは特定代理店のリンクになっていますので利用可能です。
5. ラクマート
ラクマートは、タオバオ・アリババ・天猫から商品を輸入できる代行業者です。
タオタロウと同様に無料プランが用意されています。発注手数料は5%です。固定費がかからないため、仕入額の小さいうちは費用を抑えられるメリットがあります。
定額プランも用意されており、以下の3種類があります。
- プラン30(30日間買付手数料無料):28,000円
- プラン60(60日間買付手数料無料):50,000円
- プラン90(90日間買付手数料無料):70,000円
長く利用してくれる人を優遇する方針で運営されています!
ビジネスモデル別の代行業者徹底比較
中国輸入と言っても
・メルカリとかのフリマで販売する人
・Amazonや楽天などのモールで販売する人
・自社サイトを主体に販売する人
みたいな形でネット販売だけでも様々な人がいますし、その中でも
・低資金航空便主体に運営する人
・物量多めで既製品を横展開する人
・0から企画した商品のみを展開する人
みたいな形で本当にいろんなビジネスモデルが存在しているんですよね。全部に共通して一強な代行業者というのは現状存在せず、業態に応じて最適解が分かれていると僕は判断しています。
中国輸入フリマ販売(メルカリなど)
副業初心者だったり、ちょっとした再度ビジネスとしてフリマサイトでの販売を選択するという人は中国輸入プレイヤー全体の母数の中でもかなり多い方だと思います。なんと言っても手軽に始められるというのが大きいですよね。
プレイヤーの大半が月商50万円以下で、商品の原価率はものにもよりますが、平均すると30%程度です。
物量が少ないということと、そこまで資金が多くないという人が取り組むことから、キャッシュフロー重視の航空便を選択されるケースが大半、商品は1688やtaobaoの既製品を扱います。
この条件にマッチする代行業者はどこなんだ?という話ですが、選ぶポイントとしては
・月額費用が無料
・航空便送料が安い
・既製品の発注がスムーズに行える
これらが重要になるのは分かりますよね。
そこで候補に上がるのはタオタロウとラクマートです。どちらも月額無料のプランが存在しているので、初期費用の負担もありません。
タオタロウ | ラクマート | |
---|---|---|
月額料金 | 無料 | 無料 |
発注手数料 | 5% | 5% |
為替手数料 | TTS+0.5 | TTS+0.7 |
為替参照元 | 三菱UFJ銀行 | 三菱UFJ銀行 |
やり取り | メール | rakuchat、chatwork、wechat |
航空便輸送 | 21~50kg:19/kg 51~100kg:18/kg 101kg~:17/kg | 21~50kg:16/kg 51~100kg:15/kg 101kg~:14/kg |
為替レートの面ではタオタロウが安いですが、航空便輸送の料金レートではラクマートが安いですね。特に国際送料は中国輸入の中でもかなりウェイトを占める部分になるので、条件的にはラクマートが優勢と言えるでしょう。
Amazonや楽天などのECモール主体販売
さて、次のビジネスモデルとしてはAmazonや楽天、ヤフーなどの各種ECモールを主体に1688やtaobaoの商品をほぼそのまま加工を加えずに販売する業態について考えていきましょう。パッケージや同梱物だけのOEMもこれに含まれますね。
Amazonをメイン販路にする場合は1商品あたりの売上が大きくなることも多いですが、楽天、ヤフーをメイン販路にされる方、特にフリマ販売からステップアップで楽天、ヤフーを選択する方が多い印象ですが、1商品あたりの売上は低く、どちらかというと商品展開数を増やすことによって売上を伸ばしていくモデルというのが一般的です。
売上レンジは人によって変わってくると思いますが、まずは月商で200万円以下で考えていきましょう。発注金額としては原価率30%で考えれば、月当たり60万円になりますので、ちょうど月額費用3万円の基準をクリアするかしないかくらいのはずです。
つまり、月額費用は無料のプランが望ましいんですが、重要なのはここから更に売上規模が伸びる可能性があるということです。
ポテンシャルが高い・伸び代があるモデルということなので、売上がどんどん増えて発注金額も比例して増えていくことを考慮した代行業者の選定が必要になります。
当然発注金額が増えてくると物量も増えるわけでして、これは弊社の基準ではありますが、一回あたりの物量が100kgを超えるならマストで船便を利用すべきと判断しています。
商品の検品だったり、そこでの同梱物やパッケージの組み立て作業とか、モールに直送する場合はラベルシールの貼り付けなどのオプションもつけることを考慮しなくてはいけません。
これらを考えたときに候補にあがるのが、タオタロウ、CKB、ラクマートの3社になります。
タオタロウ(無料) | タオタロウ(月額) | CKB(エコノミー) | CKB(スタンダード) | CKB(ビジネス) | ラクマート(無料) | ラクマート(月額) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
月額料金 | 無料 | 30,000円 | 1,980円 | 9,800円 | 29,800円 | 無料 | 23,333円~28,000円 |
発注手数料 | 5% | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 5% | 無料 |
為替手数料 | TTS+0.5 | TTS+0.5 | TTS+1円 | TTS+1円 | TTS+0.5円(特定代理店経由) | TTS+0.7 | TTS+0.7 |
為替参照元 | 三菱UFJ銀行 | 三菱UFJ銀行 | 三菱UFJ銀行 | 三菱UFJ銀行 | 三菱UFJ銀行 | 三菱UFJ銀行 | 三菱UFJ銀行 |
やり取り | メール | メール | chatwork | chatwork | chatwork | rakuchat、chatwork、wechat | rakuchat、chatwork、wechat |
航空便輸送 | 21~50kg:19/kg 51~100kg:18/kg 101kg~:17/kg | 21~50kg:19/kg 51~100kg:18/kg 101kg~:17/kg | 21~50kg:17/kg 51~100kg:16/kg 101kg~:13/kg | 21~50kg:17/kg 51~100kg:16/kg 101kg~:13/kg | 21~50kg:17/kg 51~100kg:16/kg 101kg~:13/kg | 21~50kg:16/kg 51~100kg:15/kg 101kg~:14/kg | 21~50kg:16/kg 51~100kg:15/kg 101kg~:14/kg |
船便輸送 | 21~50kg:12/kg 51~100kg:10/kg 101~1,000kg:7.5/kg 1,001kg~:6kg | 21~50kg:12/kg 51~100kg:10/kg 101~1,000kg:7.5/kg 1,001kg~:6kg | 21~50kg:9/kg 51~100kg:7.5/kg 101~1,000kg:6~7/kg 1,001kg~:6.5kg | 21~50kg:9/kg 51~100kg:7.5/kg 101~1,000kg:6~7/kg 1,001kg~:6.5kg | 21~50kg:9/kg 51~100kg:7.5/kg 101~1,000kg:6~7/kg 1,001kg~:6.5kg | 21~50kg:10.5/kg 51~100kg:9/kg 101~1,000kg:7/kg 1,001kg~:6.5kg | 21~50kg:12/kg 51~100kg:9/kg 101~1,000kg:7/kg 1,001kg~:6.3kg |
OEM商品の販売
ビジネスモデル的には市場規模がそこそこある商品を自分の資金の範囲内で数商品企画を行って走らせるというやり方です。基本的には入りとして自分の資金が許す範囲の中で1~3商品程度取り組むという流れでしょうね。
うまく流れに乗せれば管理の手間も少ないので、マーケティング活動に集中できますし、一人の運営でも年間億以上の売上を狙いやすいモデルといえます。
当然、1商品あたりの売上が大きい市場を選ぶことにはなってきますので、競合商品もそれなりに仕上がっていたり、しっかりマーケティングしているものが多いです。
ここに太刀打ちするためには前提として良い商品を選定して製造するということが必要になります。
つまり、パッケージやロゴだけのOEMだけではなく、ちゃんと商品本体についても改良をする必要が出てくるシーンも多いということです。もちろん、現環境では既製品だけでもニッチな市場への参入だったり、加熱市場でも切り口を変えての参入をすることで成り立つというケースもまだまだ多いですが、そこから長持ちさせるだったり、ブランドロイヤリティを高めていく方向性で考える場合は、いずれデザインや構造面から他社には存在しないものを作っていく必要性を感じる場面が出てきます。
というか、そうする方向にちょっとずつでも良いので舵を切っていく方が結果的に運営するコスパも良いんですよね。
代行業者の候補としては、イーウーパスポート、アリパートナーズ、タオタロウ、CKB、ラクマートの全てが候補に入ってきます。
一つ言えることとして、月額費用や配送レートだけでは判断しない方が良いということですね。
それこそ、モノづくりに特化して代行と二人三脚で進めたいならアリパートナーズがオススメになりますし、発注金額も多くてコンテナではなく混載便をメインに利用するという場合であればCKBのプロプランがオススメになったりします。
もちろんイーウーパスポートやタオタロウもOEM歴がかなり長い代行なので安心できるというのもありますし、ラクマートもOEM用のサービスが存在していたり、システムも使いやすかったりしますし、何より使っている人が多いことで情報共有してもらいやすい環境があったりします。
結局どれも一長一短あるので、ここ一択!みたいな話はできません。
皆さん自身にマッチする代行業者を選び抜く必要があります!
それぞれの代行業者を比較できるシートを作成してみました。LINEの友達登録特典として無料配布しています。
既に登録済みの方は「代行業者比較」とだけメッセージを送っていただければ、自動配布させていただきます。
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中国輸入OEMでは代行業者を利用しよう
中国輸入を始めるなら、あなたにマッチした優秀な代行業者を見つけるところから始めるのがオススメです。中国輸入では、工場とのやり取りや輸入に関する手配などが必要になり、全て自分で対応するとなると大変な上に、トラブルが起こる確率も高くなります。
そして、業態ごとに応じて適切な代行業者というものが存在しておりますので、ご自身が今現在取り組まれている手法を考慮してしっかり選ぶようにしましょう!