【現状を脱却】中国輸入ビジネスで儲からない7つの原因！儲かる方法や改善策を紹介

「中国輸入ビジネスを始めてみたが、思うように儲からない」
「なぜ中国輸入ビジネスで儲からないのか知りたい」
「中国輸入で儲かるようになりたい」

中国輸入ビジネスは儲からないという声を聞いて不安を感じている方は多いでしょう。一方で、僕のように中国輸入ビジネスで稼いでいる人はたくさんいます。

儲からないと感じるのは、正しいやり方を知らずに取り組んでいるからです。うまくいかない原因と具体的な改善策を理解し、実践すれば、稼げる確率はグッと高まります。

• 中国輸入ビジネスが儲からないのは誤解であること
• 絶対にやってはいけないNG行動
• 儲からない7つの原因
• 儲からないときの改善策
• 中国輸入ビジネスでの稼ぎ方【目的別4パターン】
• 儲からない人の5つの特徴

ぜひこの記事を参考に、中国輸入ビジネスで儲ける方法を理解して、準備を始めてみてください！

中国輸入ビジネスが儲からないは誤解！概要をサクッと解説

「中国輸入ビジネスは儲からない」が、間違いである理由を解説していきます。

1. 中国輸入ビジネスは儲かるポテンシャルが高い
2. 正しい情報を理解して取り組めば儲かる

ひとつずつ見ていきましょう。

1. 中国輸入ビジネスは儲かるポテンシャルが高い

あなたが中国輸入ビジネスに興味を持つのは、大正解です。

僕はせどり・転売から始めて、eBay輸入や欧州輸入なども経験した上で中国輸入ビジネスに参入しているので、儲かるポテンシャルの高さがあることは自信を持って言えます。

中国輸入は基本的にノーブランド品を扱い、自分たちの付加価値をつけることでブランドとして展開可能になります。ネット物販をやる上でも、目の付けどころがかなり良いといえるでしょう。

中国輸入ビジネスの詳細については、関連動画「【全て見せます】中国輸入ビジネスで稼ぐ方法・やり方まとめ」で解説しています。ぜひ参考にしてください！

2. 正しい情報を理解して取り組めば儲かる

中国輸入ビジネスで儲からないという声が聞かれるのは、間違ったやり方で進めてしまっているからです。

今では、中国輸入ビジネスに関する情報が世の中にあふれています。ですので、情報の取り方を間違えてしまうと、馬車馬のように働くことになる上に、まったく稼げないという状態になりかねません。

なお、2020年時点で、僕は実労働時間0で収益化する方法を中国輸入ビジネスで確立しました。それでも、変化の激しい物販ビジネスで生き残るために、今でも現役プレイヤーとして最前線に身を置いています。

そして、正しい情報を知ってほしいという思いから、発信活動にも取り組んでいます。

なお、物販ビジネスの方向性で悩んでいる方は、関連動画「【2022年最新版】インターネット物販の正しい立ち回り方」をぜひ一度ご覧ください！

【大前提】中国輸入ビジネスで儲からないNG行動

中国輸入ビジネスにおいて絶対にやってはいけない手法は、偽物の販売です。うっかりだとしても、手を出してしまうとお先真っ暗になってしまいます。

たとえば、AirPodsに似た商品。やけに低価格で販売しているのを、見たことがある人もいるでしょう。実は、偽物を仕入れてメルカリなどで売っている人が多くいます。

飛ぶように売れるので、ハマると抜け出せなくなります。くれぐれも、パチモンだけは扱わないでください。

さらに最も注意すべきことは、偽物だと気づかずに仕入れて販売してしまうことです。以下の特徴をもつ商品は、避けましょう。

仕入れたい商品に見覚えがあるのであれば、事前に意匠調査や特許調査をしておいたほうが賢明です。

中国輸入ビジネスで儲からない7つの原因

中国輸入ビジネスで成果を出すための対策をするために、儲からない原因を把握しましょう。

1. リサーチしていない
2. 売れるカタログをつくるスキルがない
3. 利益計算ができていない
4. 短期間で諦めている
5. 輸入代行業者を利用していない
6. 目標を設定していない
7. 販売先を間違えている

それぞれ解説していきます。

1. リサーチしていない

リサーチもせず、いきなり中国輸入ビジネスを始めても失敗するだけです。市場の規模や売上高などをまったく把握していないのに、無理やりビジネスを始めようとしている人が多く見受けられます。

売れない市場に対してビジネスを始めても、地獄を見ることになるでしょう。

売れる市場ならまだしも、販売個数がほとんど見込めない市場であれば、命取りになりかねません。

2. 売れるカタログをつくるスキルがない

売れるカタログをつくるスキルが身についていない状態では儲かりません。特に初心者の方は、売れるカタログの感覚を身につけることから始めましょう。

たしかに、中国輸入ビジネスは高いポテンシャルを持っていますが、だからといって簡単に勝てるわけではありません。

3. 利益計算ができていない

商品が売れているにもかかわらず、手元に残るお金が少ない場合、利益計算に抜けがあると考えられます。

中国輸入ビジネスを含む物販は、商品の仕入れ値だけでなく、送料や販売先のプラットフォームから差し引かれる手数料などの経費がかかります。

必要な経費を考慮せず、販売価格を決めてしまうと、自分の希望する利益を獲得できません。

場合によっては、商品が売れたのに赤字になることもあるでしょう。

4. 短期間で諦めている

中国輸入ビジネスは始めたからといって、すぐに儲かるわけではありません。特に始めたばかりのころは、ノウハウや経験が不足しています。

成果が出て儲かるようになるまでには、それなりに時間と労力が必要です。そのため、継続せずに短期間で諦めてしまう方は、どうしても儲からないでしょう。

5. 輸入代行業者を利用していない

輸入代行業者とは、お客様に代わって商品の輸入に関する手続きをしてくれる業者です。

中国のECサイトの中には外国からの商品注文に対するハードルが高く、個人で輸入するのが難しいケースもあります。

輸入代行業者を使用していない場合、仕入れできる商品の選択肢が少なくなってしまうでしょう。

また、自分で仕入れをする際は、中国語で現地の工場とやり取りしなければなりません。中国語が苦手な方は、商品を仕入れるだけで苦労するため、作業効率が悪くなってしまいます。

なお、中国輸入ビジネスにおすすめの代行業者については、関連記事「【中国輸入OEM】おすすめの代行業者を3つ紹介！選ぶ際のポイントや活用するメリット」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！

6. 目標を設定していない

中国輸入ビジネスで儲けるには、目標設定も欠かせません。目標がないとモチベーションの維持が難しくなるからです。少しうまくいかないだけで諦めてしまう原因になります。

さらに、自分の行動がブレてしまうため、儲かるようになるまでに遠回りをすることになりかねません。

7. 販売先を間違えている

需要のある商品を仕入れているにもかかわらず、全然売れない場合は、販売先を間違えている可能性があります。

販売先によってメインのユーザー層や特徴が異なるため、間違ったプラットフォームに出品すると売れづらくなります。

中国輸入ビジネスで儲かるには、扱う商品ごとに、販売先プラットフォームを選定しなければなりません。

中国輸入ビジネスで儲からないときの4つの改善策

中国輸入ビジネスで儲からないときは、以下の改善策を実施してみましょう。

1. 消費者の需要をリサーチする
2. 事前に正しい利益計算をする
3. 目標を立てる
4. 資金を用意する

順番に解説していきます。

1. 消費者の需要をリサーチする

中国輸入ビジネスで儲かるようになるには、消費者ニーズのリサーチが欠かせません。購入者が求めている商品を販売しなければ購入してもらえないからです。

中国輸入ビジネスでは、需要のある商品を販売することで売れやすくなります。

例えば、Amazonのショッピングサイトでは、商品カテゴリー別の売れ筋ランキングが閲覧可能です。

ランクインしている商品のなかに、自分でも取り組めそうなものがあるか確認してみましょう。

なお、中国輸入ビジネスの商品リサーチ方法については、関連記事「【完全版】中国輸入の商品リサーチ方法を5ステップで解説！競合に勝つための施策も紹介」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！

2. 事前に正しい利益計算をする

中国輸入ビジネスで儲けるには、正しい利益計算をすることが大切です。

そこで市場の大きさから売上を予測し、経費を正確に計算する必要があります。そうすることで、希望の粗利率が確保できる金額に販売価格を設定できるわけです。

まずは自分の獲得したい利益額や利益率を決めましょう。その後、販売手数料や配送料など全ての経費を把握してから、販売価格を決めましょう。

利益計算については、YouTube動画「【完全解説】OEMで目標利益を達成するための計画作成方法【テンプレート付き】」でも解説しています。あわせてご覧ください！

3. 目標を立てる

中国輸入ビジネスにおいて「いつまでに、どのくらいの金額を稼ぐのか」といったなど、具体的な目標を立てましょう。

もし予想外のことが発生しても、自分の現在地を把握しやすくなり、問題に対処しやすくなります。

4. 資金を用意する

中国輸入ビジネスの手法は、主に「せどり・転売」と「自社ブランド販売」の2パターンに分けられます。

それぞれのパターンで必要な資金を見ていきましょう。

せどり・転売の場合

中国輸入ビジネスは、仕入れに利用できる資金があってこそ儲かります。中国輸入ビジネスで儲かりたいなら、稼ぎたい金額に必要な資金を用意しましょう。

例えば、月50万円を稼ぎたいのであれば、最低でも250万円は必要になります。もし、いきなり大金を用意するのが厳しい場合は、自分のできる範囲で行って、資金を積み上げましょう。

資金の増やし方については、こちらの動画「【せどり・転売】 必要な資金は稼ぎたい金額の５倍です」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！

自社ブランド販売の場合

自社ブランド販売とは、自分のオリジナル商品を製造して販売する手法です。

自社ブランド販売で月100万円の粗利益（売上−原価）を獲得したいなら、最低でも運用資金に500万円は必要です。

しかし、500万円の資金があっても、月の粗利100万円を確保するのはギリギリの状態です。粗利益からさらに手数料と送料を引いた販売利益100万円を達成したいのであれば、1,000万円の運用資金がないと厳しいでしょう。

始めから大きな利益を狙うのではなく、1～2年ほどかけて実績を積む気持ちで取り組みましょう。軌道に乗ってから融資を受けて事業を拡大できれば問題ありません。

詳しくは、YouTube動画「【最短最速】 AmazonOEMで月利100万円を達成する方法と必要な資金について 【中国輸入自社ブランド】」で解説しています。ぜひ参考にしてください！

なおTas公式LINEでは、物販ビジネスを最短ルートで軌道に乗せる「ネット物販ガイドブック」を無料配布しています。これから売り上げや利益を伸ばしていきたい方は、ぜひ登録して受け取ってくださいね！

儲からないと言われる中国輸入ビジネスでの稼ぎ方【目的別4パターン】

中国輸入ビジネスで儲ける方法は、次の4つです。

1. メルカリ転売
2. プラットフォーム転売
3. プラットフォームOEM
4. 自社サイト販売

資金や使える時間に応じて、あなたの最適解は変わります。

以下の表に記載している「狙える利益」は、あくまで平均的な目安です。人によっては、これから紹介する4つの方法で莫大な利益を出している人もいます。

手法	販売場所	狙える利益	再現性	資産性	特徴
転売	メルカリ	〜月5万円程度	〇	×	結果が出るまでが早い。手軽に始められる。
転売	プラットフォーム	月10万円程度〜	〇	△	月100万円以上も狙える。自営業としてやっている方も意外と多い。
自社ブランド	プラットフォーム	上限無し	△	〇	独立も狙える。自社サイトよりも集客しやすい。
自社ブランド	自社サイト	上限無し	△	〇	独立も狙える。無在庫販売も可能。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. メルカリ転売

メルカリ転売は、一番知名度があり最強といえるでしょう。もちろん、競合の数もかなり多いため、それなりにリサーチする必要はあります。

メルカリ転売の特徴は、おもに以下の2つです。

利益率もかなり高く、販売にランニングコストがかからないというメリットもあります。副業初心者の味方として、これほど優秀なビジネスはないでしょう。

再現性も高く、低資金で始めて月5〜10万円くらい稼げれば十分という方には、おすすめの手法です。

メルカリ転売に取り組んでみたい方は、こちらの記事「【解決】メルカリせどりで儲からない9つの原因！初心者でも月収20万稼ぐ方法を紹介」がおすすめです。ぜひ参考にしてください！

2. プラットフォーム転売

次に、プラットフォーム転売です。特徴は、主に以下の2つです。

プラットフォーム転売は流行ってはいないものの、実はけっこう儲かります。

ただし、Amazon とはあまり相性が良くありません。

Amazonは、ひとつのカタログにたくさんの出品者が相乗りしてきます。そのため、売れるかどうかの基準が価格だけになり、値下げ合戦が行われやすくなるからです。

プラットフォーム転売と特に相性が良いのは、Yahoo!ショッピングでしょう。ランニングコストがかからず、審査さえ通せれば販売ができるからです。流通額も伸びてきているので、今後にも期待できそうです。

3. プラットフォームOEM

次に、プラットフォームOEMです。平たくいうと、自社ブランド商品をつくって販売することですね。

特徴は、主に次の2つです。

正直、商品の企画には時間がかかります。しかしリリース後は、データを見たり数値を改善したりという作業しか発生しません。

プラットフォームOEMは、資産性もあるストック型のビジネスです。本格的に事業として中国輸入に取り組んでいきたいという人には、おすすめといえます。

なお、OEMに取り組むならAmazonで販売するのがおすすめです。

始め方の詳細は、こちらの記事「AmazonOEMのやり方！稼ぐための正しい手順8ステップと5つの集客方法を伝授【中国輸入】」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください！

4. 自社サイト販売

自社サイト販売とは、Amazonや楽天などのプラットフォームに頼らず、自社のサイトだけで戦う方法です。広告やSNSから集客して、商品を販売するのが一般的です。

自社サイト販売の主な特徴として、

が挙げられます。

無在庫販売が可能なのは、プラットフォームを利用するときのような厳しい規約がないからです。

ブランドの世界観を演出できたり、ユーザーとのやり取りの自由度が高かったりする点も、自社で運営するサイトならではのメリットです。

事業を運営しているという満足度が圧倒的に高いだけでなく、狙える利益にも上限がありません。

なお、ネットショップ開業の流れについては、こちらの記事「【一人でもOK】個人がネットショップを開業する流れ7ステップ！失敗しない5つの秘策も解説」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください！

中国輸入ビジネス4パターンを解説してきましたが、なかには何から取り組むかを決めるのは難しいと感じている方もいるでしょう。そういう方は、公式LINEで無料配布している「ネット物販ガイドブック」を参考にしてみてください。

これまでいろいろな物販ビジネスに取り組んだ経験をもとに、初心者が最速で稼ぐロードマップをお伝えしています。ぜひお役立てください！

中国輸入ビジネスで儲からない人の4つの特徴

中国輸入ビジネスで儲からない状態に陥ってしまう人の特徴を解説していきます。

具体的には、次の5つです。

1. 中国輸入の理解が不足している
2. 在庫を消化させる力がない
3. 頭を使いたくない
4. チマチマした作業ができない

ひとつずつ見ていきましょう。

なお、これから解説する内容はこちらの動画「中国輸入をやらない方が良い人の特徴３選！」でも詳しく解説しています。あわせてご覧ください！

1. 中国輸入の理解が不足している

中国輸入ビジネスにおいて儲けるには、中国輸入の理解が不可欠です。中国には日本にない独自の文化があるため、理解を深めることが大切です。

例えば、日本なら不良品のような商品が、平気で送られてくるケースがあります。不良品をそのまま販売してしまうと、消費者からのクレームにつながり、販売者の評価が低下する原因になるでしょう。

また、中国には国慶節（10月頃）や春節（2月頃）などの連休があります。連休中は中国の工場の稼働が停止するので、計画的に在庫を仕入れる必要があります。

なお、中国輸入の仕入れについては、関連記事「中国輸入の仕入れ方法は3種類！工場の選定ポイントやおすすめの代行業者を紹介」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください！

2. 在庫を消化させる力がない

中国輸入ビジネスで大きな利益を得るには、まとまった個数を販売する必要があります。つまり、在庫を消化させるスキルがない人は儲からないと考えてください。

戦略もなく出品しただけで自然に売れることは考えにくいので、しっかりと自分が見込んだ販売個数を売れる力がなければ、大半はうまくいかないでしょう。

3. 頭を使いたくない

中国輸入ビジネスは、もともと価値のないものに付加価値をつける必要があります。頭を使わずに、単純作業でそこそこ稼ぎたいと思っている人には向いていません。

たとえば、パナソニックやソニーなどの商品であれば、知名度があるというだけでメルカリに出品すれば売れると思います。しかし、中国輸入ビジネスは、知名度がまったくない状態の商品を売る必要があります。

4. チマチマした作業ができない

チマチマした作業が苦手な人は、中国輸入で儲けられないかもしれません。実際に中国輸入ビジネスは、泥臭いことが多いからです。

知名度がまったくない商品を売っていく必要があるため、コツコツと小さく積み重ねる過程が苦手な人にはむずかしいでしょう。

ぜひこの記事を参考に、中国輸入ビジネスに挑戦してみてください！

なおTas公式LINEでは、ネット物販の正しい知識やノウハウが学べる豪華特典をプレゼント中です。これまでたくさんの物販ビジネスに取り組み、失敗を重ねた経験をもとに作成しました。

これから始める人も、なかなか成果が出ない人も役立つ内容となっています。 物販ビジネスの成功に、ぜひお役立てください！