「自社ブランドを立ち上げてみたいけど、何から手をつけていいかわからない」
「自社ブランドを立ち上げるときの基本的な流れを教えて」
「オリジナルブランドを販売してみたいけど、成功するコツはあるの?」
自社ブランドを立ち上げてみたいという気持ちはあるけど、何から始めればよいのかわからなくて困っているという人は多いのではないでしょうか?
基本的な立ち上げまでの流れを知りたい、という人もいるかもしれません。
しっかり準備することが成功の秘訣です!
そこで僕の自社ブランド販売の経験をもとに、未経験の人でもスムーズに立ち上げられるくらい、再現度の高い内容に仕上げました。
具体的には、
- 自社ブランド立ち上げの方法
- 自社ブランド立ち上げのメリット・デメリット
- 自社ブランド立ち上げを成功させるコツ
について解説していきます。
ぜひこの記事を参考に、自社ブランド立ち上げの方法について理解し、準備を始めてみてください!
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自社ブランドの立ち上げ方法9ステップ【中国輸入OEM】
初心者の方が自社ブランドを立ち上げるときに必要な準備は、次のとおりです。
- コンセプトを決める
- 特定ジャンルの商品に絞る
- 商品内容を決める
- 差別化する
- 参入障壁をつくる
- 販売戦略を考える
- 仕入れ先工場を決める
- 代行業者を選ぶ
- 商標権を取得する
けっこう多いですが、重要なことなので最後まで読んでくださいね!
なお、今から解説する内容はこちらの動画「【中国輸入 OEM】 初心者がAmazon自社ブランド販売をこれから始めるのに必要な準備」でもわかりやすく解説しています。
動画で学びたい方は、ぜひ参考にしてみてください!
1. コンセプトを決める
まずは、コンセプトを決めます。自分のブランドが市場に対してどんな価値を提供できるのかを考えましょう。コンセプトが考えられなければ、自社ブランドの立ち上げは難しいといえます。
コンセプトをちゃんと決めると、やれることとやれないことが見えますよ!
2. 特定ジャンルの商品に絞る
雑多にいろんなジャンルを扱うより、ある程度は特定分野に絞って考えた方が良いブランドができやすいといえます。
商品についての知見も深くなるので、お客様に価値を提供しやすくなりますよ!
僕も昔は雑貨屋さんみたいなブランドになってしまい、価値提供に弱い部分がありました。これから開発する商品は、ジャンルを絞った上で良い商品をつくっていこうという心意気でやっています。
3. 商品内容を決める
次に、商品内容を決めていきます。
- ジャンルの中からどんな商品を取り扱うのか考える
- なるべく条件が良いものを扱う
たとえば、家電ジャンルを扱うとしましょう。カメラやスマホなどひとつのジャンルに絞っても、さまざまな商品がありますよね。
最初にどんな商品を扱うのか、きちんと細かく決めておきます。なるべく良い条件の商品を扱うためです。
不良品があまり発生しない商品を選ぶのも大切です!
4. 差別化する
自分が差別化できることは何かを、しっかりと探してください。市場では、常にライバルとの競争にさらされるからです。
他社と同じ製品やそれ以下のクオリティーの商品を出しても、市場のシェアは奪えません。お客さまも満足しませんよね。
今の市場にある商品と比べて、勝てる要素をつけておくことが重要です!
なお、ここまで解説した商品企画と差別化戦略を実践した動画は、こちらの「【完全版】OEMの商品リサーチ方法を実演解説します【中国輸入】」で紹介しています。ぜひ参考にしてください!
5. 参入障壁をつくる
新規参入者が戦いたくない、と思わせる施策を考えましょう。差別化と参入障壁は、基本的に別ものです。
- 差別化=既存市場の商品との違い
- 参入障壁=競合が増えないような施策
市場にあるものをちょっと改良してつくった商品だと、後から入ってくる人も簡単に真似できてしまいます。
それでは参入障壁になり得ません!
新規参入できる市場を探している人が「この市場に入るのはやめておこうかな?」と思うくらいの参入障壁を作りましょう。
そのためには、機能や使い勝手以外の価値を高めていく必要があります。詳しくは、こちらの動画「【ガチでやめろ】 誰にでも出来る自社ブランドの差別化には何の意味もありません! 【AmazonOEM】」でも解説しています。ぜひ参考にしてください!
6. 販売戦略を考える
商品をリリースできる段階になったら、販売戦略を考えていきます。具体的には、次のとおりです。
- いつリリースするか
- どんな価格でスタートするか
- どんな広告の回し方をするか
- どうなったら利益がとれるか
自分の商品を売り出してから、利益を確保するまでの道筋を考えます。
売れなかった最悪のケースまでしっかりと計算しておくことも大事です!
なお、具体的な数値目標を考えるなら、こちらの動画「【完全解説】OEMで目標利益を達成するための計画作成方法【テンプレート付き】」がおすすめです。ぜひ参考にしてください!
7. 仕入れ先工場を決める
次に、仕入れ先の工場を選定します。理由は、次のとおりです。
- 中国には同じ商品をつくれる工場が多数ある
- 良い品質で単価が納得いくところを選ぶ必要がある
たとえば、スマホケースを製造している工場というのは、無数に存在しています。その中から、クオリティを保った上で単価を抑えられる工場を探していくのが重要です。
この役割を果たすのが、次に紹介する代行業者ですね!
8. 代行業者を選ぶ
これから中国輸入の自社ブランド販売を進めていこうと考えている方は、代行業者を使った方が確実です。
手を抜けない部分なので、代行業者選びはとても重要なポイントですよ!
理由は、中国工場とのやり取りが頻繁になるからです。プロに依頼しておけば、きちんと連絡が取れるだけでなく、現地工場の意見を日本語に翻訳して伝えてくれます。
なお、僕が実際に利用している代行業者は「イーウーパスポート」です。
利用方法については、こちらの動画「【中国輸入ビジネス】 代行業者オススメ3社を紹介! 初心者でも使える代行業者」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
9. 商標権を取得する
商標権の取得には、5万円~10万円程度の費用がかかります。
商標権がなくても自社ブランドの立ち上げは可能ですが、取得して損はありません!
というのも、誰でも販売できるような形状の商品をそのままAmazonなどに販売してしまうと、相乗り業者が出てくるからです。商標権を取得しておけば、新規参入によるシェアの低下を防げます。
ちなみに商標権を取得する前には、あらかじめブランド名を決めておく必要があり、名前のつけ方次第では、せっかく育てたブランドを販売できなくなる恐れもあります。
ですので、合わせてこちらの動画「自社ブランド販売に必須! 成功するブランド名を決める3つのポイント 【中国輸入OEM】」をチェックしておくのがおすすめです。
商標権を取得するタイミングや方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
このような自社ブランド販売に役立つ情報は、Tas公式LINEでも発信しています。完全無料で情報収集ができるので、お試しにぜひ登録してみてください。
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自社ブランド立ち上げ3つのメリット
ここでは、自社ブランド立ち上げのメリットについて解説していきます。メリットは、主に次の3つです。
- 時間効率が良い
- 時間確保によりさらに売上がアップする
- お客様に感謝される
ひとつずつ見ていきましょう。
1. 時間効率が良い
せどりや転売は、同じ商品を狙っているライバルがいることや、利益条件のよい商品を探す時間が必要なので、仕入れできる個数が決まっています。
しかし自社ブランドでは、販売できるのが自分達だけで、工場が安定して商品を供給してくれるという状態をつくれます。理論上、Amazonなどで検索上位を取ってしまえば、独占状態になり継続して販売しやすいのです。
基本的に必要な業務は、発注したり広告を管理したりするなどの確認作業が中心です。ルーティンの作業時間は、1日1時間かからない程度で済みます。
需要さえしっかりついてくれば、商売として時間の効率がかなり良いですよ!
2. 時間確保によりさらに売上がアップする
自社ブランド販売は時間効率が良いため、結果的に売上も爆発しやすいといえます。
利益を維持した上で、時間的余裕が生まれるからです!
さらに利益を上げるために、新しい商品の検討にリソースを割けます。将来の発展のために時間を使えるのが、最大のメリットといえるでしょう。
3. お客様に感謝される
僕は物販に本気で取り組んでいくうちに、多くのお客様に感謝されていることに気づきました。自分がイチからつくった商品に対して賞賛してもらえることも多く、とてもやりがいが大きいビジネスだと思っています。
お客様に喜んでほしいという思いがあれば、気持ちも折れにくくなりますよ!
自社ブランド立ち上げ2つのデメリット
ここでは、自社ブランドのデメリットについても正直にお伝えしていきます。デメリットは、主に次の2つです。
- 稼げるまでに時間がかかる
- 間違った知識で始めるとリスクもある
ひとつずつ見ていきましょう。
1. 稼げるまでに時間がかかる
自社ブランド販売では、すぐには稼げないことがデメリットといえるでしょう。
自社ブランドの立ち上げは、今日始めたら明日稼げるというものでは絶対にありません。簡単ではない、と思ってください。
稼げるようになるまでは、早くても半年から1年かかるでしょう…!
資産性が高く、長く稼ぎ続けるのにおすすめのビジネスなので、長期的な視点で取り組むことが重要ですよ。
2. 間違った知識で始めるとリスクもある
自社ブランドの立ち上げは、間違った知識で取り組んでしまうと、大きなリスクを抱えてしまいます。1円も稼げないばかりか、損失を出すということもあり得ます。
作業を進めても、自社ブランドとして商品をリリースするまでは、数字として結果が出ません。そのため、途中で疑問を抱くような状態で取り組んでしまうと、挫折しやすくなってしまいます。
正しい知識とやり方でスタートすることが重要です!
自社ブランド立ち上げを成功させる3つのコツ
自社ブランドを始める際によくある失敗事例の一つとして、自分のキャパに見合っていない商品に参入してしまうことが挙げられます。
そこで、立ち上げ時に失敗を回避して成功させるためのコツを3つ紹介します。
- 勝てる商品を選ぶ
- 自分のキャパを把握する
- 確信を持てる市場にだけ参入する
ひとつずつ見ていきましょう。
1. 勝てる商品を選ぶ
自社ブランドの立ち上げを成功させるためには、勝てる商品を選ぶ必要があります。
そもそも勝てない市場に身を置く人が多いですね!
どうして勝てない市場に身を置くのかというと、理由は次の2つです。
- 圧倒的な準備不足
- 市場のリサーチ不足
すべての原因は圧倒的に準備が不足しているから、といっても過言ではありません。リサーチしたつもりでも、実際は深い部分まで調査できていないことが多いのです。
2. 自分のキャパを把握する
リサーチした上で、しっかりと自分のキャパシティを把握する必要があります。
資金的にゆとりがあるかどうかも検討してみてください!
たとえば、資金100万円で1,000万円の市場に参入するのは難しいといえるでしょう。
参入はできるけれども、資金的に仕入れが厳しくなって、在庫を切らすリスクも出てくるはずです。そうなると、安定して稼ぐのは厳しくなります。
3. 確信を持てる市場にだけ参入する
これから参入しようとしている市場に、強いライバルがいたとします。それなのに、最初から「とりあえず市場規模の数%とれたらいいか」という考えでは上手くいきません。
本当に勝てると確信した市場に参入するべきです!
甘い考えで参入しようとしているのであれば、再度リサーチをやり直しましょう。
具体的な考え方については、こちらの動画「【中国輸入OEM】 Amazon自社ブランド販売のリサーチは勝てる商品だけを選定すべき理由」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
このように、初心者の方が自社ブランドの立ち上げで失敗しないためには、入念な準備が必要です。
やりきるために重要なのは、正しい知識とやり方を理解し、自信を持ってスタートすることです!
ぜひ、この記事を参考に自社ブランドの立ち上げについて学び、実践してみてください。途中で疑問に思うことがあれば、この記事や僕のYouTubeチャンネルを活用して、一つひとつ解消していきましょう。
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