「ネットショップを作ったのにさっぱり売れない」
「売れない原因がわからない」
「売るためにはどうしたらいいのか教えて」
ネットショップをはじめてみたものの、全く売れなくて困っている方は多いのではないでしょうか?売れない原因もよくわからず、どうしていいのかわからないという方もいるかもしれません。
売れないネットショップには、集客力がなかったり成約率が悪かったりなどの共通した傾向があります。
この記事では、ネットショップ歴5年以上の経験とブランド年商4億円を超えるTasが、以下の内容について解説します。
- ネットショップが売れない原因
- 集客力&成約率をUPさせる方法
- ネットショップを軌道に乗るまでの期間
- 30日間で1,400万円売り上げた事例紹介
ぜひこの記事を参考に、ネットショップで商品が売れない理由を理解して、稼ぐための対策にとり組んでみてください!
なお、Tas公式LINEではネットショップの集客に役立つマーケティングに関するノウハウを無料配布しています。これから売り上げや利益を伸ばしていきたい方は、ぜひ登録して受け取ってください!
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ネットショップが売れない7つの原因
開業したばかりのネットショップに人が集まらず売れないというのは、起こりがちな問題です。原因は次のとおりです。
- 集客力が弱くて認知されていない
- コンセプトがあいまいで商品の魅力が伝わりにくい
- 顧客ニーズと商品のミスマッチがある
- リピーターを獲得できていない
- 大手サイトと比べ安心感に欠ける
- サイトが使いにくいせいで離脱されやすい
- アフターフォローをしていない
ひとつずつ見ていきましょう。
1.集客力が弱くて認知されていない
成功のキーポイントは、集客力です。たとえ優れた商品を提供していたとしても、認知されていなければ人は集まらず、売上は期待できません。
当たり前のようですが、呼ばないと人は来てくれません…!
新しいネットショップが人に知られるまでには、時間がかかります。認知度を高めるための集客活動は不可欠だと理解しておいてください。
2. コンセプトがあいまいで商品の魅力が伝わりにくい
コンセプトとは、ショップがどのような価値をお客様に提供しているのかということ。コンセプトがあいまいだと広告を出してもショップが何を売っているのかもわからず、結果として訪問者は増えません。
多くのネットショップと差別化できず、お客様の記憶に残らない可能性があります…!
競争が激化しているため、自社の特徴・強み、どのような価値を提供するのかを明確に示す戦略が求められているといえるでしょう。
3. 顧客ニーズと商品のミスマッチがある
商品の価格や特徴などが顧客のニーズに合わなければ、サイトの訪問者が増えたとしてもほとんどが購入せずに終わってしまいます。顧客ニーズと商品のミスマッチは、ネットショップが売れない重要な原因のひとつです。
たとえば、一日の疲れをリセットできる高性能なマッサージチェアを、大学生や20代前半の男性に販売するとします。
でも、価格が30万円だったらどうでしょう…?
結局は「高すぎて買えない…」となってしまい、購入せずにサイトを離れる可能性が高いといえます。
4. リピーターを獲得できていない
ネットショップを運営するうえで、リピーターの獲得は非常に重要です。
リピーターが少ないと「訪問者が増えて新規顧客からの購入があるのに売り上げが上がらない」という状況になりかねません。
過去に商品を購入したユーザーが再び購入してくれれば、新たに宣伝のコストをかけなくてすみます。定期的に商品を購入してもらうことで、安定した売り上げを見込めるというメリットもあります。
新規の顧客を増やすことを意識しつつ、リピーターの獲得にも目を向けてみましょう!
5. 大手サイトと比べ安心感に欠ける
人は初めて訪れるネットショップに対して「このお店は信頼できるか」「問題が起きたときにきちんと対応してくれるのか」など、さまざまな不安を抱えています。
Amazonや楽天などの大手ECと比べ、個人経営のサイトで決済するのは心配という声をあちこちで聞きます…!
会社情報や問い合わせ先などがよくわからないと、購入をためらってしまうでしょう。
特に2020年以降、コロナ禍によってはじめてネットショップで商品を買う人も多くいます。オンラインショッピングの経験が少ないため、安心感を求める傾向が強くなっていることを覚えておいてください。
6. サイトが使いにくいせいで離脱されやすい
サイトの見た目や機能に問題があると、訪問者はすぐにサイトを離れてしまう傾向があります。たとえば、情報過多で理解しにくかったり、配色センスがイマイチで目が疲れたりするなどがあります。
また、商品の検索がしにくかったり、ボタンが小さくて押しにくいなどの問題があると、スムーズに買物できません。あきらめて、他のネットショップへ移る可能性が高くなるでしょう。
サイト上の画像リンク切れや誤字脱字も要注意です…!
7. アフターフォローをしていない
商品を買ってくれたお客様を放置してしまうと次の購入につながりにくく、リピーターが増えません。アフターフォローをしていないと、ネットショップが売れない原因になります。
たとえば、フォローメールの送信やメッセージカードの同梱などは、お客様の満足度を向上させる手段といえます。再びサイトに訪れてもらいやすくなるでしょう。
具体的には、次のとおりです。
- 購入のお礼
- 配送の状態確認
- 購入者限定のクーポン
大きな費用をかけずにとり組めて、効果も期待できますよ!
商品を購入してくれたお客様を大切にすることで「〇〇を買うならこのお店!」と感じてもらえれば、売上に大きく反映するでしょう。
ネットショップが売れない原因については、こちらの記事「【回避】ネットショップの開業で失敗する7つの理由!成功するためのポイントも徹底解説」でも詳しく解説しています。ぜひご一読ください!
【集客力UP】売れないネットショップに人を集める3つの対策
売り上げを上げるために重要な要素のひとつは、集客力といえます。集客するための対策は次の3つです。
- ネットで戦略的に集客して認知度を上げる
- LINE&メルマガでリピーターを獲得する
- SNSでファンとの距離感を縮める
ひとつずつ見ていきましょう。
なお、これから解説する内容は、関連動画「【脱転売】Shopifyで自社ストアを構築して稼ぐ方法について解説! 初心者にもオススメの欠点補完方法もシェア【せどり・転売】」で詳しく説明しています。ぜひ参考にしてみてください。
1. ネットで戦略的に集客して認知度を上げる
ネットショップで売り上げを上げるためには集客がかかせません。戦略的に集客をおこなって認知度をあげていきましょう。
具体的には、以下の3つの集客方法を実践することが効果的です。
- 「Instagram」で効果的に集客する
- 「Facebook」や「Google」の広告を活用する
- 「SEO対策」を施してサイトへの流入を増やす
それぞれ詳しく解説します。
1-1. 「Instagram」で効果的に集客する
集客ができれば、商品が売れる可能性は高くなります。集客の欠点を補うSNSの代表格といえば、Instagramでしょう。
Instagramは、投稿から自社のECサイトに誘導する動線を簡単に作成できます。
例えば、ストーリーズやフィード投稿を活用することで、画像や動画でブランドの世界観や商品の魅力を伝えられます。まるでカタログを見ているかのような体験をユーザーに提供可能です。ショッピングタグをつけておけば、気になった商品をタップしてもらうだけでECサイトに訪問してもらえます。
商品を使った生活の様子や魅力をアピールできる写真などを、定期的に投稿してみてください!
Twitterでも集客は可能ですが、テキストが中心になるため世界観が伝わりにくいでしょう。ネットショップで商品を売るには、画像や動画がメインになるInstagramのほうが効率に勝ります。
1-2.「Facebook」や「Google」の広告を活用する
SNSは、少しずつフォロワーを集めていくという地道な作業が必要です。
広告を出せば、多くの人の目に触れる機会を一気に増やせます!
代表的なのは、FB広告です。FB広告とはFacebook社の広告で、おもにFacebookやInstagramを主体とした広告配信が可能です。また、Google広告は、Google検索やYouTubeなど、Google媒体上への広告配信ができます。
他にもさまざまな広告はありますが、僕がネットショップを運営する上で活用したのは、FB広告とGoogle広告の2つです。広告を上手く活用して集客につなげていきましょう。
1-3. 「SEO対策」を施してサイトへの流入を増やす
SEOは「Search Engine Optimization」それぞれの頭文字を取った略称です。「検索エンジン最適化」ともいわれます。
「SEO対策」とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで特定のキーワードを検索した際に、WEB記事を検索結果の上位に表示させるための方法です。
SEO対策による集客は即効性はなく、成果が出るまで早くても2〜3か月程度かかります。サイトを上位表示させるには、専門的な知識と技術が必要だということも理解しておきましょう。
効果を実感するまでに時間はかかりますが、地道に取り組めば大きな集客が見込めます!
2. LINE&メルマガでリピーターを獲得する
SNSや広告で一時的に集客するという方法は、活動を停止したときに集客が止まるという欠点があります。大切なのは、一度訪れたお客様を再び呼び戻す準備をすることです。
方法としては、LINEやメールマガジンの活用がおすすめ。お客様に対して再度アプローチでき、継続的にアクセスを誘うことが可能になるからです。
特に若年層にはLINEが効果的ですよ!
メールアドレスのように消失するリスクが少ない点もLINEのメリットです。リピーターを獲得する仕組みを用意することで、長期的な集客が期待できます。
なお、リピーターを獲得するための具体的な方法については、関連動画「【OEM】自社ブランド販売におけるリピーターという概念の重要性とリピート率の上げ方」でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください!
3. SNSでファンとの距離感を縮める
ネットショップの運営は、未来の顧客となりえる人と、密なコミュニケーションを通じて信頼を構築することが大切です。「このショップは安心」と思ってもらえるよう、ファンとの距離感を縮めることがポイントになります。
特に、Instagramは顧客との距離感を縮めやすいですよ。新規の顧客だけでなく、既存顧客のアフターフォローとしても重要です。
頻繁に更新して、コミュニケーションを図っていきましょう!
ネットショップの集客について詳しく知りたい方は、こちらの記事「【実例あり】ネットショップの集客方法10選!成約率を17倍にアップさせた施策を公開」もぜひご一読ください!
Tas公式LINEでは広告やSNSを主体に集客をして、メルマガやLINEなどを活用しながら売上を作る方法を解説した動画を豪華特典としてプレゼントしています。
ここでは伝えきれなかった内容をさらに詳しく解説しているので、ネットショップの改善にぜひお役立てください!
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【成約率UP】売れないネットショップの売上を上げる6つの対策
売れているネットショップには、共通する傾向があります。そこで成功事例を参考に、売り上げを伸ばすために必要な対策を6つピックアップしました。
- オリジナリティのある商材を選ぶ
- ショップの世界観をしっかりと決める
- 商品ページを改善して商品の魅力を伝える
- サイトデザインをシンプルにして使いやすくする
- カスタマーサポートを充実させて信頼感を得る
- 知名度が高い決済方法を導入する
ひとつずつ見ていきましょう。
なお、これから解説する内容は、関連動画「【自社ブランド】 Shopifyで制作した自社ストアの成約率を17倍に引き上げた施策を共有します! 【OEM】」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
1. オリジナリティのある商材を選ぶ
僕は当初、中国商品のみを扱っていました。すでに他の中国輸入系ネットショップが取り扱っている人気商品と似たようなものをピックアップして、販売していたんです。
しかし、差別化がむずかしいため、独自デザインをイチから考えて、品質を担保できる国内工場での製造にシフトしました。どこにでもあるようなデザインの商品を出しても、すでに知名度のあるところが販売していたら勝てないからです。
しっかりと訴求できるようなオリジナリティを出していくことが大切です!
ネットショップで販売する商材については、こちらの記事「【最初が肝心】ネットショップ開業で何を売る?売れる商品の特徴や選ぶ7つのポイント」でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください!
2. ショップの世界観をしっかりと決める
ショップの世界観を明確にしておくことは大切です。自分たちのショップが対象とする顧客の年齢層・性別・好みのファッションスタイルなどをはっきりさせてください。
たとえば、ワンピースに特化したブランドであれば、人は「ワンピースに強いブランド」と記憶してくれます!
一方、雑多なラインナップやまとまりのないデザインだと、ブランドの独自性を打ち出すのは難しいでしょう。統一感がないと、あなたのブランドに魅力を感じてもらえません。そのため世界観は、ターゲットに刺さるものを考え抜いて作り上げましょう。
なお、デザインの本質は、人気のブランドが参考になるでしょう。例えば、
- レトロモダン
- 手書き
- 幾何学的なデザイン
などが挙げられます。
デザインには余白があることも重要です。南国の雑貨屋さんのような独特すぎる世界観にならないように注意してくださいね。
3. 商品ページを改善して商品の魅力を伝える
ネットショップにおいて商品ページの質は、売り上げに直結する重要な要素です。
ネットショップに訪れたユーザーの多くは、商品ページを見たうえで商品を購入するか決めています。集客力があって高品質な商品を取り扱っていても、商品自体の魅力が伝えられなければユーザーの購入にはつながりません。
商品ページを改善することで、売り上げのアップが見込めるでしょう。
商品の画像や説明文を充実させておきましょう!
詳しい作成方法は、関連動画「【一発で】売れるAmazon商品ページを作る方法 【OEMのやり方】」で解説しています。売れるページを作りたい方は、ぜひ参考にしてください。
4. サイトデザインをシンプルにして使いやすくする
サイトのデザインがオシャレでも、使いにくければ意味がありません。初めてサイトに訪問した人でも購入しやすいようなデザインにすることが重要です。
たとえば、英語の文字が入っている洗練されたデザインのサイトもあるでしょう。しかし、商品をどこで購入すればよいのか、商品説明はどこから始まるのかわからないと、購入につながりません。
顧客の視点に立って、最小限の行動で情報が伝わるようにしましょう。ユーザーに情報を探させてはいけません。自然に商品の詳細を確認できるのはもちろんのこと、気に入ったものがあればすぐに決済ページに進めるような動線を設計してください。
変に凝ったデザインはNGです!シンプルを心がけましょう!
5. カスタマーサポートを充実させて信頼感を得る
消費者の不安を解消し、信頼感を得るためにカスタマーサポートを充実させましょう。
ネットショップでは実店舗とは違い、店員に気軽に相談ができないというデメリットがあります。
商品に不備があった場合に「連絡が取れない」「返品や交換ができない」といったリスクがあると、ユーザーは不安を感じて購入をためらってしまいます。
サイトのわかりやすい位置にカスタマーサポートが設置することで、ユーザーは安心して商品を購入できます。
ユーザーの不安を解消しましょう!
6. 知名度が高い決済方法を導入する
成約率を高めるため、ターゲットになるユーザーが多く使っている決済方法を導入しましょう。商品を買うことが決まっていたとしても、使える決済方法がなければ顧客は離脱してしまうからです。
あまり知られていない決済方法だと警戒されてしまう可能性もあります。安心して購入できる環境を提供するため、信頼性の高いサービスを導入しましょう。
たとえば、Amazon Payなどですね!
ネットショップが軌道に乗るまでの目安期間
ネットショップを開設してから軌道に乗るまで、最短でも半年程度はかかるといわれています。
そのため、すぐに売り上げが上がらなくても問題はありません。軌道に乗るまでには「半年〜1年くらいかかるのは当たり前」と理解して、焦らず活動を継続していきましょう。
ただし、ネットショップを運営して何年も売り上げが上がらない場合は、根本的に運営方法を間違えている可能性があります。
いつまでも結果が出ない場合は、サイトの見直しをおこないましょう!
【事例紹介】ネットショップ開始30日間で1,400万円売り上げた方法
ここでは、ネットショップを開始してからわずか30日間で1400万円もの売り上げを達成したロッキーさんの事例を紹介します。
ロッキーさんは「スノーフィート」という靴のまま滑るような新しいウインタースポーツの商品を扱うことで1か月で1,400万円を売り上げています。
大きな売上を上げられた一番大きな理由は、広告の戦略がハマったこと。とくに大事にしたのは動画広告だそうです。
動画を見るだけで滑りたくなったり、コメントしたくなったりする広告を作ることをとても大事にしています。動画広告は、圧倒的に目にとまる度合いが違うことに気づき、この戦略を取り入れたそうです。
メインで活用しているSNSは、効果の出やすいFacebookとInstagramだと語っています。
ちなみにロッキーさんが自社ブランドを運営するときは、次の2パターンで自社ブランドを始めるそうです。
- 全部自社の工場で作る
- 海外メーカーの商品と契約を締結する
メーカーと契約を結べば、総代理店として独占的に販売できます。そこで「海外ですでに売れている商品を日本にもってくる」という戦略を実践しています。
商品のサイズやカラーの種類もひとつなので、在庫管理もラクとのことです!効率よく自社ブランドを運営していけますよ。
ぜひこの記事を参考に、ネットショップが売れない原因を理解して、集客力と成約率をアップさせる対策にとり組んでみましょう!
なお、Tasが運営している物販会社では、広告やSNSを主体にして集客をし、メルマガ・LINEなどを活用しながら作る売り上げが全体の多くを占めています。
そんなマーケティング手法を学びたければ、Tas公式LINEに登録して豪華特典を受け取ってください。
ここでは伝えきれなかった内容を記載しています。ぜひお役立てください!
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