「せどりを始めてみたものの、思った以上に疲れる」
「せどりで稼ぐのは意外と大変」
「せどりに疲れたら、どうすればいいの?」
このようなお悩みにお答えします。
最近せどりをすることに疲れを感じているけど、どうしてなのか理由がはっきりわからないという人は多いのではないでしょうか?
せどりで稼ぎ続けるのは思ったより大変で、この先どうしようか不安に思っている人もいるかもしれません。
せどりに疲れてしまう気持ちは痛いほどわかります…!まずは原因を把握しましょう!
そこでこの記事では、2015年にせどりから物販を始めて、今では2つの会社の代表であり、ブランド年商4億円超の実績を残せるようになったTasが、以下の内容について解説します。
- せどりに疲れたと感じる理由
- せどりで独立し疲れた体験談
- せどりで疲れたときにやるべき対処法
ぜひこの記事を参考に、せどりに疲れる理由をはっきりさせて、今後あなたがやるべきことに取り組んでみてください!
(実績者の声:【Tas Media】指導した方たちとの対談動画)
せどりで疲れたを根本的に解消する唯一の方法|人生変わります
疲れたと感じるくらいせどりに消耗しているのを根本的に解消する方法は、自社ブランド販売に移行することです。僕も元々せどりを行っており、先が見えずに疲れを感じていたひとりでしたが、自社ブランド販売に移行して人生が変わりました。
せどりから、自社ブランド販売に移行して良かったポイントは、以下の5つです。
- 仕入れができるかどうかの不安がなくなった
- ほかのビジネスをする余裕が生まれた
- 資金の自転車運転をする必要がなくなった
- 仕事を楽しめるようになった
- 仕事で人の役に立つ喜びを感じられるようになった
生活できるだけの収入はもちろんのこと、仕事による充実感も得られています。
転売のときよりも圧倒的に幸福度が高まりました!
自社ブランド販売を軌道に乗せるまではコツコツ努力を続ける必要はありますが、せどりに疲れているなら、ぜひ一度挑戦してみて欲しいです。
なお、せどりと自社ブランド販売の違いについては、関連動画「転売・せどりとAmazonOEMは何が違うのか? 今から自社ブランドを始めるべき理由 【中国輸入】」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
とはいえ、いきなり自社ブランド販売に取り組むのは難しいと感じる方もいるでしょう。
そこで、物販ビジネスで効率よくステップアップしていく方法を、公式LINEで無料配布している「ネット物販ガイドブック」でお伝えしています。現状を変えるため、ぜひ参考にしてください!
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せどりに疲れたと感じる8つの理由を解説|労働時間とスケールがポイント
せどりに疲れてしまうのには理由があります。以下の8つに当てはまっていないか確認していきましょう。
- 労働時間が長い
- 稼げた後の効率が異常に悪い
- 部屋がダンボールまみれになる
- 友達にせどりをやっていると言いにくい
- プラットフォームの俺様ルールのリスクが高い
- 世間からの風当たりが強い
- クレカをぶん回す恐怖感がある
- クレーム対応が多くてつらい
なお、今から解説する内容はこちらの動画「【せどり・転売】 副業でせどりに取り組もうとしている場合、これが嫌ならやめた方がいいです!」でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
1. 労働時間が長い
ビジネスは、稼げる金額だけでなく、自由に使える時間なども考えるべきです。たとえば、月100万円稼いでいるのに寝ている時間以外は労働している、となると結構キツイですよね。
基本的にせどりはフロー型のビジネスモデルなので、永遠に働かないと稼ぎが止まりますよ!
しかし、同じ物販でも仕組みをつくることで継続的に収入が入る、ストック型のビジネスモデルがあります。
フロー型のビジネスで労働時間の長さにしんどさを感じた人は、もっと効率の良いやり方に移行していきます。
2. 稼げた後の効率が異常に悪い
せどりは再現性こそ高いですが、安定感とラクさはありません。ある程度生活に困らないぐらい稼げるようになると、効率化に走るのが人間というものです。
そういう意味では、せどりはある程度稼げるようになった後の効率がとても悪いといえます。場所代に加えて、手間・コストも増えていくでしょう。100万円くらい稼いだ後のめんどうくささに関しては、副業の中でもピカイチだと言っても過言ではありません。
したがって、資金が貯まった人から他の物販ビジネスに流れていきます…!
3. 部屋がダンボールまみれになる
特に、一人暮らしでワンルームに住んでいると悲惨です。大量のダンボール、荷物の中で生活することになるからです。
僕も経験したことがあるのですが、想像以上に地獄ですよね…!
僕がやっていた2015年当初は、良いこともありました。AmazonのFBAという倉庫に納品する配送料が無料だったので、こまめに発送していけたからです。
しかし今は、配送料がかかる上に、料金も高くなっています。つまり、ある程度在庫をまとめないといけません。必然的に部屋の中がパンクして、ダンボールまみれになります。
4. 友達にせどりをやっていると言いにくい
実は、僕も友達にせどりをやっていると話したことがありません。友達に聞かれたとき、ちゃんと答えられないもどかしさがありました。
なぜなら、世間一般には「せどり=悪」というような認知をされているからです。友達に「こいつ、せどりなんかで稼いでいるんだ…」みたいに思われてしまうのは、とても怖かったのです。
こうした悩みを抱えている人は、実はめちゃくちゃ多いのではないでしょうか…?
5. プラットフォームの俺様ルールのリスクが高い
せどりをやる場合、基本的に天下のAmazonや楽天など、大手プラットフォームの土俵を借りて販売を行います。
ですので、天の一声で商売がダメになるケースもあり得るんです…!
Yahoo!ショッピングやメルカリなども同様で、大手プラットフォームを活用して販売するのはリスクが大きいといえます。経験のある方はわかると思いますが、理不尽なことだらけです。
多くの方が利用することになるAmazonでは特に、初心者に対してかなり厳しい施策をしています。
6. 世間からの風当たりが強い
せどり系のYouTube動画などで情報発信をしている人は、基本的に世間一般の人たちに迷惑をかけないようなやり方をしています。
そのように心がけている人の割合は、9割9分でしょう!
しかし、品切れ状態で誰かが困っているところを横目に、大量にかき集めて高値で売りつけるような転売行為をする人が一定数いるのも事実です。
せどりをする人に対して、かなり世間からの風当たりが強くなっているのはご存知ですよね。せどりの中にも「良いせどり」「悪いせどり」がありますが、世間の人からは同じように見られてしまうのです。
7. クレカをぶん回す恐怖感がある
自分が所持している現金以上の仕入れをクレカで支払う行為は、本当にやめたほうがいいです。
実は、僕もせどりを始めたときは現金20万ちょっとしかなかったのに、クレカで70万円分を仕入れてしまいました。もし売れなくて借金が残ってしまうことを考えると、今でもゾッとします。
みなさんは、絶対に真似しないでください!
とはいえ稼ぎたい気持ちから、どうしてもやってしまいたい衝動にかられることもあるでしょう。しかし、何かあったとき、一発で終了しかねません。
たとえ売り切ったとしても、Amazonなどの規約変更が原因で売上金が凍結されてしまい、回収できなくなるリスクもあります。
自分が持っている現金以上にクレカ決済すると、支払いに間に合わなくなるという恐怖感がついて回ることは、絶対に忘れないでください。
そもそも、ビジネス用ではない個人向けのクレジットカードを商用利用すること自体も、多くの会社の規約で禁止されています。ビジネス用のカードでも、カード枠の現金化をしたことで転売だと疑われる可能性がある点には注意してください。
8. クレーム対応が多くてつらい
せどりは、どんなに気をつけていても、クレームを受ける可能性があります。
クレームは、商品に不備がある場合、発送が遅れた場合などで受けることが多いです。
ときには理不尽な言いがかりをされるケースもあります…!
クレームを受けた際は、メッセージでの丁寧な対応や、商品の返品・交換作業などをしなければなりません。
たった1回のクレームでも対応にかなりの時間がかかります。精神や資金を消耗してしまうため、せどり自体に疲れたと感じてしまうでしょう。
【後悔】せどりで独立して疲れた体験談を紹介
ここでは、僕がせどりで独立して後悔するに至った体験談を紹介していきます。
独立というと、とても自由なイメージがあるかもしれません。たとえば、旅行したり好きなだけ買物をしたりできそうでいいな、と思う方もいるでしょう。
しかし、実際にはまったく自由な生活など存在しませんでした。理由は以下の2つです。
- 仕事しないと仕入れが回らなかった
- 売上のために働くしかなかった
起きている時間は、すべて仕事に捧げていましたね。自分の将来のためなら働くこと自体は苦ではなかったのですが、失ったものもあります。
それは、大学生活をまったく楽しめなかったことです…!
飲み会や遊びの誘いは、本当にすべて断っていました。人生において二度とない貴重な時間をせどりに費やしてしまった、という後悔は大きいですね。
みなさんは計画的に独立をして、貴重な時間を無駄にしないようにしてください!
詳しくは、関連動画「【せどり・転売】 副業せどりで安易に独立してフリーランスになったら予想以上に大変だった件について解説【起業の注意点】」で解説しています。ぜひあわせて見てみてください!
なお、ネット物販で効率よく稼げるようになりたい方は、ぜひTas公式LINEで無料配布している「ネット物販ガイドブック」を一度見てみてください。いろいろな物販ビジネスに取り組み、失敗や成功を重ねた経験をもとに、ゼロから稼ぐならどうするかをまとめています。
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せどりで疲れたときにやるべき9つの対処法|目先の課題をクリアにしよう
とはいえ、せっかく稼げているせどりを今すぐ辞めるわけにはいかないですよね。
そこで、せどりで疲れたときにやるべき対処法を9つ、紹介します。
- 商売の基本を学ぶ
- 売上実績のつくりやすさを活かす
- せどりの現実を理解する
- ポテンシャルの高いビジネスに切り替えていく
- 収入の柱を3つくらいつくる
- 資産性があるビジネスのやり方を学ぶ
- ある程度軌道に乗ってから起業する
- ツールで作業を効率化する
- 外注を活用する
ぜひ試してみてください。
1. 商売の基本を学ぶ
せどりは、安く仕入れて高く売るのが基本です。送料や手数料などを差し引いても、利益が出るように調整する必要があります。
- 安く調達するにはどんなやり方があるのか
- どんな物流業者を使えば安く配送費を抑えられるのか
必死で考えます!
継続的に模索しながら、仕入れできる幅も広げることで稼ぎを増やしていこうと考える人がほとんどでしょう。これは、ビジネスの本質である「商流を学ぶこと」につながります。
2. 売上実績のつくりやすさを活かす
本来、売上実績を簡単につくれるジャンルはありません。よく「売上より利益が大事」と言われますが、僕はそれぞれの状況によると考えています。
たとえば、以下のような場合で見てみましょう。
- 月商500万円で利益100万円
- 月商1,000万円で利益100万円
稼ぐということにフォーカスすれば、前者が圧倒的に優れています。しかし、せどりビジネスを活用するという観点で取り組んだ場合、後者の方が資金調達の面では勝っているといえます。
将来的にもっと大きい商売に移行したいと思ったとき、せどりほど利益を拡大しやすいビジネスはないでしょう。
売上実績のつくりやすさを活かせます!
3. せどりの現実を理解する
知っておくべきことは、せどりの現実です。せどりは、今後もまちがいなく残り続けるビジネスモデルだといえます。
しかし、やり方に関しては、細かい修正が必要になるでしょう。たとえば2022年6月、楽天カードの規約に転売目的による利用を禁止する内容が記載されて話題になりましたね。
つまり、以前は通用していた手法でも、環境の変化で使えなくなることがあるのです…!
今後もせどりがやりにくくなるようなルールが追加されていく流れは、止まらないと考えています。
とはいえ、その時代に合わせて別の手法が流行していくとも考えているので、どこからどのように仕入れて販売していくかを常にアップデートしていくことで対応できるでしょう。
このように、手法を模索し続けながらせどりをやるのか、もっとコスパの良い物販ビジネスへと移行するのかは、向き不向きやスタンスで最適解が変わります。
せどりに疲れたと感じていて、自分に合わないのでは?と感じている方は、他の物販ビジネスのことも学んで、自分の最適解を探してみることをおすすめします。
4. ポテンシャルの高いビジネスに切り替えていく
疲れる原因を我慢したり、回避したりできるのであれば、他の副業と比べてもせどりは非常に稼ぎやすいビジネスです。大きく稼げるのは当然ながら、高い再現性や即金性があります。
せどりに取り組んで、人生が変わった人は多いと思います!
僕自身も、せどりをしていなかったら、今こうやって会社の経営はしていません。大きく稼げるようになったことで、ポテンシャルの高いビジネスに切り替えられる選択肢を持てる点が、とても魅力的だといえます。
5. 収入の柱を3つくらいつくる
せどりに疲れても大丈夫と思えるように、収入源を複数つくっておくと良いでしょう。具体的には、自分の生活費を安定して稼げる柱は、3つくらい持つのが理想的です。
たとえば、新卒なら初任給が20万くらいですよね。約20万円を毎月安定的に稼げる柱が3つなので、20万円×3=60万円ですね。
収入を分散させると、収入源がひとつなくなっても安心して生きていけます。
副業のうちから分散を心がけましょう!
6. 資産性があるビジネスのやり方を学ぶ
せどりは安く仕入れて高く売るビジネスですが、どこからどのように仕入れて販売するかは常に模索しなければ継続できません。
僕はコスパを求めたため、結果的に自社商品というルートに移りました。ただし、人によって最適解は異なります。
コスパを重視したい人は、資産性のある商売がおすすめですよ!
同じ物販型ビジネスでも、僕が常に推奨している自社商品というルートもあれば、メーカー仕入れや買取で仕入れて販売するなど、手法はさまざまです。
そんな中でも、自社商品は次のような点で有利になります。
- 一番ストレスフリー
- 稼ぎのアッパーが高い
- 時間的制約が少ない
個人的には、自社商品に取り組むことをゴリ押ししたい気持ちがありますね。
なお、AmazonOEMの正しいやり方については、関連記事「【保存版】AmazonOEMの正しいやり方8ステップ!成功に導く運用方法7つも伝授」を参考にしてください。
7. ある程度軌道に乗ってから起業する
これからせどりで独立したい、と考えている人もいるかもしれません。アドバイスとしては、ある程度軌道に乗ってから起業するのがよいと思います。
ギリギリ生活できるくらいの収入しかないと、精神的にも切羽詰まるからです。
生活が不安定だと、パフォーマンスに影響しますよ!
8. ツールで作業を効率化する
せどりをやっていて、日々の作業で疲弊しているなら、ツールを導入して作業を効率化しましょう。
必要な情報を素早く取得できるようになるため、作業時間の短縮につながります。
ツールには有料のものが多いですが、無料のものもあります。
ツールがあるか・ないかで、せどりにかかる時間が大幅に変わるので、だまされたと思って一度使ってみてください!
なお、他にもAmazonせどりにおすすめのツールについては、関連記事「【無料あり】Amazonせどりにおすすめのツール11選!使うべき理由と注意点も解説」で詳しく解説しています。ぜひ活用してみてください。
9. 外注を活用する
せどりの作業量が多いと悩んでいるなら、外注を検討するのもおすすめです。
誰でもできる簡単な作業を他の人に任せると、自分の時間に余裕が出てきます。
空いた時間をリサーチや商品企画のような事業の核に活用できるので、事業を拡大しやすくなります。
利益が出るようになったら積極的に使っていきましょう!
稼いだお金を外注費に投資することで、さらに収益を伸ばしていけます。事業をスケールするスピードが天と地ほどの差で広がっていくので、ぜひチャレンジしてみてください。
詳しくは、関連動画「【手法公開有り】 ほぼフル外注で毎月150万円以上売る仕組み作るまでにやったこと 【売上、収支も公開】」で解説しています。ぜひ参考にしてくださいね!
物販ビジネスには多様な稼ぎ方がある!せどりに疲れたときは経験を活かして新たなビジネスを学ぼう
「せどりに疲れてしまった」「もう大変だからやめたい」あなたがそう思うのもムリはありません。
しかし、疲れたと感じるくらいまで一生懸命取り組んでいる方は、商売の基本がしっかり身についていると思います。運用資金が貯まってきたら、ぜひ資産性のある物販にも挑戦してみてください。
僕のおすすめは、OEMによる自社ブランド販売というやり方です!
詳しくは、こちらの記事「【完全攻略】OEM物販について徹底解説!基礎知識から月100万円稼ぐコツを紹介」で解説しています。ぜひ参考にしてください!
また、せどりは今後も残り続けるビジネスだと考えています。これからも続けていく方は、情報のアンテナを張り、時代に合わせた手法を取り入れながら稼ぎ続けていきましょう。
疲れたと感じたときは、またこの記事に戻って自分の最適解を探すヒントにしてみてください。
なお、Tas公式LINEでは、物販に本気で取り組みたい方に役立つ情報を配信しています。
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